芸能

前田敦子「放送事故レベルの生歌」はファンもフジも想定どおり!?

20150622maeda

 6月17日放送の「水曜歌謡祭」(フジテレビ系)で前田敦子が生歌を披露し、放送事故レベルと酷評されている。太田裕美の名曲「木綿のハンカチーフ」を本人と一緒に歌い、歌唱力の差を露呈する結果となったが、AKB48在籍当時を知るアイドル誌ライターは、こんな見方をする。

「声がかすれていたとか高音部で声が裏返っていたとか、いろいろ言われていますけど、だって前田敦子ですよ? みなさん彼女にいったい何を期待しているんでしょうかね。OLのカラオケ程度だと思えば、それなりに音程が取れていただけマシなほうかもしれません。大体あっちゃんはアイドルであって、歌手じゃないんですから」

 もちろん、「AKB48では歌っていたでしょ?」という声もあるだろうが、48グループが基本的に口パクなのは公然の事実。生歌を聴いてもらうという行為をほとんどしたことがないのである。その意味では、太田とのデュエットという“公開処刑”を行ったフジテレビこそ、戦犯のそしりを免れないだろう。それにしてもなぜ、前田に生歌を歌わせるような愚挙に出たのか。

「事務所サイドからすれば、たとえ放送事故レベルだろうと、存在感をアピールするには歌番組はかっこうの場なんです。一方、低視聴率にあえぐ番組サイドとしては、これまで口パクだった前田が生で歌うということで注目を浴びたいという思惑があったはず。最初から美声は期待しておらず、姿を見せるだけで十分だという判断だったのでしょう」(音楽番組関係者)

 歌っている途中、視線が定まっていなかった前田と、しっかりと前田を見つめながら歌っていた太田。こんなところにも歌手としての場数の差が表れているのかもしれない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった
5
年俸4億円を捨てた渡邊雄太「NBA撤退⇒日本Bリーグ」でグッズ収入「争奪戦」