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記事全文を読む→あの「華麗なる転職美女」23人の今(3) 愛川ゆず季 グラドル→女子プロレスラー
現役グラビアアイドルという異色の経歴をひっ提げてマット界に飛び込み、昨年には「女子プロレス大賞」に選出されるなど、今や日本を代表する女子プロレスラーとなった愛川ゆず季(28)。だが、強く美しい“ゆずポン”の格闘人生は、決して平坦なものではなかった。
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愛川は03年にデビューすると、100センチ・Hカップの爆乳をはじめとする抜群のプロポーションで、雑誌の表紙やグラビアを席巻。05年には、加藤あい(29)や井上和香( 31)らを輩出した「日テレジェニック」にも選ばれ、数多くのテレビ番組にも出演していた。
そんなトップグラドルとプロレスとの出合いは、意外にも遅いものだった。
「幼い頃からクラシックバレエを習ったり、どちらかというとお嬢様として育てられて、プロレスはよく知らなかったんです。それがたまたま解説のお仕事をいただいて。全日本プロレスさんの『チャンピオン・カーニバル』だったんですけど、凄くおもしろくて。それからちょくちょく見に行くようになったんです」
その後、所属事務所のスタッフからプロレス参戦を誘われた愛川は、
「ついノリで『じゃあ、やってみます』と。あの時はこんなにガッツリやるとは思っていませんでした」
と振り返る。
こうして、10年10月に
「愛川ゆず季プロレス・デビュー戦~ゆずポン祭~」
で、トップレスラーの高橋奈苗(33)と初試合に臨んだ愛川。健闘むなしく試合には敗れてしまったが、対戦相手やプロレス関係者から高い評価を受ける。
当初はノリで決まったデビュー戦だったが、その新人離れした試合内容の裏には、実は人生を賭けたなみなみならぬ覚悟があった。
「デビュー戦がいきなり自主興行で、リスクを背負って私のために興行をしてくれる人がいる。ダメだったらプロレスはもちろん、責任を取って芸能活動も辞めようと思っていました。試合が終わったあとに『感動した』『元気をもらった』という声を聞いた時は、本当にうれしかったですね」
とはいえ、全てのマット界の住人が人気グラドルのプロレス入りを歓迎したわけではない。批判の声にさらされることもあった。
「そういった声はイヤでも聞こえてきました。『グラビアアイドルが遊び半分で入って来たよ』とか‥‥」
だが、そんな周囲の批判はリングに立ち続けて、結果を出し続けることで黙らせてきた。
そして、昨年末にはデビューからわずか1年ほどで「女子プロレス大賞」を獲得。4月8日には地元の愛媛・新居浜市で6度目となる「ゆずポン祭」の凱旋興行も決定した。その一方で、グラビアはもちろん、ドラマやバラエティと芸能活動の幅も広げている。
「いちばん怖いのが顔のケガなんですけど、相手も容赦ないですから。ボコボコになって現場に行くこともあります。グラビア撮影の前には体重を落とすため、絶食して下剤をのんだりもします。何回もやっているので、だんだん体重が落ちにくくなって苦労しているんですけど。でも、プロレスだけなら私より凄い人はいっぱいいる。でも、そういう人たちには、違うところで勝っていきたいんです」
キュートな顔だちの中にある瞳を輝かせながら愛川は、芸能活動とプロレスとの両立についてこう語る。
「私以外にはできないんじゃないですかね。それくらいのプライドを持ってやっています。今は応援してくれていますけど、東京に行くことも芸能活動もプロレスも、親には泣きながら大反対されました。でも私、『やりたい!』と決めたら聞かないので‥‥」
芸能界とマット界を縦横無尽に駆け回る“ゆずポン”ロードは、まだまだ序章にすぎない。
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