芸能

パリの展示会に出品されて世界発売!グラドル・小日向ゆかが世界的ハイブランドのモデルになった

 グラビアアイドル、タレント、女優としてマルチに活躍する小日向ゆかが、日本で誕生した世界的アパレルブランド「マスターマインド」の商品ビジュアルに起用され、大きな話題になっている。

 マスターマインドといえば、スカル(骸骨)のイラストを大胆に配置したデザインが有名で、今回はそのデザインに艶やかなドレス姿の小日向の写真がコラボするプロジェクトだ。「週刊アサヒ芸能」(徳間書店)がマスターマインド関係者に話を持ちかけたのがきっかけだったという。

 そしてこのたび発売されたのは、半袖・長袖のTシャツと、長袖の裏毛フーディ(フードつきパーカー)のそれぞれ2アイテムで、デザインは4パターン。サイズはS・M・L・XLが用意されている。

 製作にあたり、マスターマインド・ジャパン社は「アサ芸」編集部に雑誌ロゴデータと、実際に表紙を飾ったアイドルやタレント誰か1人の使用カット画像データを提供するよう要請。そこで白羽の矢が立ったのが、小日向だった。

「ゆかちゃんには何度も弊誌の表紙やグラビアページを飾っていただいておりまして、毎回、読者の評判がすこぶるいいんです。ファースト写真集『はじメェ~まして。』を弊社からリリースさせていただいたご縁もあって、画像使用許諾のお願いをいたしました」(「アサ芸」表紙現場担当者)

 Tシャツやパーカーに施されたコラボ版オリジナルの表紙デザインは、実際の表紙デザイナーが担当した。半年以上の月日をかけて熟考したという。出来上がりは「アサ芸そのもの!」(同誌編集長)と、編集部のお墨つきである。

 2024年11月2日の発売以降、世界中のマスターマインドSHOPと同社の商品を取り扱うアパレル店、その関連サイト、徳間書店のサイトでも販売された。この「マスターマインド×アサ芸」のコラボ商品は発売前にパリで開催された展示会に出品され、反響を呼んだという。今回のプロジェクトに携わった「アサ芸」編集部の記者によれば、

「パリでの展示会では、開催国であるフランスはもちろん、イタリア、イギリス、カタールなど、多くの国のバイヤーが興味を示し、買いつけをしたと聞いています。その影響で、日本での販売数も限られてしまったみたいです」

 昭和の時代から息づく日本の男性週刊誌の、カラフルでゴチャゴチャした表紙デザインは、他国の人にはかなりエキセントリックで「イッツ・クール!」に見えるらしい。Tシャツになった小日向の写真を撮影した「アサ芸」表紙カメラマンの佐藤哲郎氏がネット検索したところ、「マカオのサイトで売ってましたよ」との報告があった。

 そして2024年11月中旬。このプロジェクトに関係なく「今年のクリスマス号は小日向さんにサンタ衣装で飾っていただきたくて」とのオファーを受けた彼女が、「アサ芸」の表紙撮影現場に現れた。

 なんと「マスターマインド×アサ芸」コラボのパーカーを羽織ってスタジオ入りしたのだった! 撮影現場担当者は「着て来てね、なんてお願いしてなかったのに…。嬉しいです」と、頭が下がる思いだったという。

 自宅からスタジオへの移動はタクシーを利用したそうだが、それでもドライブレコーダーにはパーカーに施されたスカルのイラストと、2社のロゴが録画されたに違いない。

「これ、めっちゃカワイイです。サイズ感もピッタリ。触り心地もめちゃくちゃいい感じ。さすがですね!」

 到着するやいなや、小日向は商品の仕上がりを褒めまくり。実はマスターマインド社の計らいで、発売前に今回のTシャツとパーカーをプレゼントされていたのだ。

 前述したように、好調な買いつけの影響か、日本ではすでに品薄状態で、小日向ファンがなかなか買えない状況になっているらしく、彼女のSNSにも「発売初日に買おうと思ったんだけど、もうサイズがなかった」といったコメントが寄せられたそうだ。

 そんな状況とは裏腹に、買いつけがあったカタールにちなんで「カタールの放送局がゆかちゃんのインタビューのために来日したらスゴくない?」「中東のお金持ちが『嫁に欲しい』って言ってくるかも!」などと、スタッフが妄想する。そこで表紙カメラマンが冷静にひと言。

「第5夫人、第6夫人になるかもしれませんね」

 現場にいたスタッフは一瞬固まった後、「そっか、一夫多妻制だもんね。それでもいいじゃん、お金には一生、苦労しないよ!」と、さらにヒートアップ。そして小日向は言った。

「嫌です~っ! 絶対、だメェ~!」

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