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記事全文を読む→清少納言の時代にもいた?橋本環奈「1000年に1人」の表現に見る日本人の感性
「1000年に1人の美少女」こと橋本環奈が7月23日、ツイッターに自撮り画像を投稿。この画像がセクシーだと話題になっている。来年公開の映画「セーラー服と機関銃」の主演が決まるなど、いまや誰もが知る美少女アイドルとなった橋本だが、この「1000年に1人」という表現は、ネット上のまとめサイトが発信源だったことをご存じだろうか。
そのサイトを作ったユーザーは、橋本の素晴らしさを多くの人に知ってもらうため、あえて“かわいすぎる”や“天使”といった表面的な表現を避けたのだという。その上で、目につくキャッチとして「千年に一人の逸材」という言葉を選んだところ、いつしかその言葉が独り歩きをはじめ、あらゆるメディアが使うようになったのだそうだ。
最近はSUPER☆GiRLSの浅川梨奈やdropの滝口ひかりのキャッチコピーにも使われている“1000年に1人”。なぜこの表現が、これほどまでに一般化したのだろうか。
日本では以前から「10年に1人の逸材」という表現がおなじみだ。プロ野球では毎年のように10年に1人の逸材が現われては消えていくし、同様の表現は英語圏でも「Man of the Decade」として使われている。どうやら10年単位でものを捉えるのは洋の東西で共通のようだ。
これに対し、「100年に1人」という表現はさほど一般的ではない。100年というスパンが個人の視点としては長すぎる一方で、歴史の一幕とするには短すぎるからかもしれない。スポーツやエンタメの分野で「100年に1人の逸材」と言ってしまうと、「史上初の逸材」とほぼ同義になってしまう。どうにも100年というスパンは中途半端なのである。
これが「1000年に1人」となると、今度は歴史の視点で見ることができそうだ。とくに「美少女」という概念で考えた場合、1000年という長さにはれっきとした根拠がある。それは、清少納言がちょうど1000年前に活躍していたからだ。
清少納言が著した日本三大随筆のひとつ「枕草子」には、「なにもなにも、小さきものは、みなうつくし」という有名な一節がある。この「小さいものは可愛らしい」という考えは、現代の日本人にも受け継がれている共通認識だろう。つまり、日本人にとっての“可愛い”はまさに1000年の歴史を持つわけである。
だからこそ「1000年に1人の美少女」は、日本人にとって受け入れやすい概念なのではないだろうか。そう考えると清少納言の時代には、その時代なりの橋本環奈がいたのかもしれない。1000年前に存在していたかもしれない「1000年に1人の美少女」にもぜひ、お目にかかりたいものだ。
(金田麻有)
アサ芸チョイス
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