スポーツ

木村沙織 W杯目前!注目は“スタイル”だけではない?記者が見た優しい素顔

20150813m

 来年のリオ五輪出場権をかけた重要な大会まで約2週間。活躍が期待されるのはエース・木村沙織(28)である。だが、そのFカップ砲はコート外で早くも臨戦態勢に入っていた!

 8月22日から開幕する「FIVBワールドカップバレー2015」。参加12カ国総当たりのリーグ戦で、上位2カ国に五輪出場権が与えられるため、一つの黒星が致命傷になってしまう過酷な戦いが続く。

 前回大会で全日本女子は4位と好成績を残しているだけに、今大会はさらなる結果が求められている。そんな中、対戦国からマークされているのは、キャプテンとしてチームを引っ張る木村だ。

「スーパー女子高生」として、17歳で全日本女子に初招集されると、12年ロンドン五輪では全試合フル出場して、銅メダル獲得の立て役者になった。その翌年には、トルコリーグの「ワクフバンク」に移籍して海外挑戦。チームの3冠に貢献して、昨年6月から東レ・アローズに復帰している。

 実力、実績だけではなく、バレー界NO1なのは、その美貌だ。185センチの8頭身体形、童顔フェイス、笑った時にのぞく八重歯、スラリと伸びた美脚、そして推定Fカップのバストと、アイドル要素を兼ね備えているのだ。スポーツ紙の記者はこう語る。

「トップ選手でありながら、取材中に偉ぶるようなことはなく、負けた試合でも丁寧に質問に答えてくれます。木村が出場する試合会場には、ふだんより観客席にカメラを構えるおじさんが多いですね」

 バレー専門誌「月刊バレーボール」の表紙を11年9月号から14カ月連続で飾るほど、その人気は不動のものである。

 しかし、コート上の雄姿とは裏腹にキャラは天然。「アドレナリン」と言おうとして、「ヘモグロビン」と間違って発言したり、スポーツ番組で、全日本のチームメイトだった狩野舞子に、風呂場での逸話をこう暴露された。

「1人でゲラゲラ『間違えた』と笑い転げてて、何かと思ってみたら、ブラに足を通していたんです」

 そんな木村の“魅力的な素顔”を、先日、たまたま記者の一人も至近距離で目撃していた。

 JR赤羽駅に向かうバスに乗っていた記者が、西口駅前のロータリーで降りようとしたところ、全日本バレーの合宿で使われる「味の素ナショナルトレーニングセンター」に向かうバスに木村が並んでいたのだ。記者が、その姿に目を奪われて、バスから降りるまさにその時──。

「有名なのに変装するどころか、下はジャージに、上は『JAPAN』の文字が入ったノースリーブの練習着。すぐにわかりました。さらに、バレーボールサイズのバストが強調されて、周囲の目はそこに‥‥。降車する時に、バランスを崩してよろけてしまったんです。気づくと目の高さに木村選手の“ボール”が突き出ていて、思わずブロックしそうになったのですが、すぐに『す、すみません』と謝ると、『大丈夫ですか?』と爽やかなほほえみで心配してくれました」

 気遣いも一流だった“さおりん”。W杯バレーでの活躍に大いに期待したい!

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    「王座戦」初防衛に王手をかけた「鬼神・藤井聡太」の勝利の方程式は「パイナップル・キノコ抜き・室温20度」

    いくら漫画でも、こんな展開は描けない。将棋の第72期王座戦5番勝負第2局が9月18日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで行われ、午前9時の対局開始からわずか30分で76手まで進む「AI超速将棋」を藤井聡太七冠が制して2連勝。王座戦初…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
派兵10万人超に!万単位の前線戦死者続出で「金正恩斬首クーデター」が勃発/北朝鮮「ウクライナ大派兵」の断末魔【後編】
2
あぁ牧秀悟が…下剋上「日本シリーズ進出」DeNAに巨人ファンの恨み節が止まらない「2020年のドラフト会議」
3
強制収容所より恐ろしい「北朝鮮将校6名爆死」で前線から兵士が逃げ出した/北朝鮮「ウクライナ大派兵」の断末魔【前編】
4
49戦して21敗「戦国最弱大名」は生涯落城経験9回の「弱い方のオダ」
5
オリックス監督を退任した中嶋聡が「日本ハムの次の監督候補」に加わった「過去の恩義」