社会

ついに発売も「顔が青鬼!」、上西小百合の自己マン写真集にアレが萎えた~

20150821uenishi

「本当の私を見て欲しい」という謳い文句で、有権者の誰一人として頼んでもいないはずなのに、臆面もなく写真集(一応は自叙伝)を8月18日に発売してしまった衆院議員の上西小百合。

 追放されるまで所属していた維新の党の柿沢幹事長に「バカのやることは知りません。バカのやることですから」とまで言われても発売にこぎつけた“自信作”だ。

 あれだけ話題を押し付けたのだからさぞや売れているのかと思いきや、某有名書店からは「それほどでも‥‥」という返事。しかし、Amazonを見ると政治家部門という微妙なカテゴリーでは発売翌日に第3位。ネット上では「版元は重版も考えている」と報道されている。おそらく、怖いもの見たさで購入したという読者もいるのだろう。

 ところが案の定というべきか、Amazonや他のネットのレビューも散々だ。「『本当の私』なのに修正がキツすぎで、顔が青鬼のようだ」」「どこを切ってもオバサン」「初めて政治家で“トライ”してみたが萎えた」など、全面的に拒絶するものばかり。

「そもそも、これほど世間をナメきった写真集がベストセラーになるわけがないですよ。リリースが発表されて、写真が一部公開された時はメディアもこぞって取り上げましたが、発売された今となっては誰も見向きもしていません。要は完全な出オチ。元少年Aの『絶歌』と同様、今年もっとも出版するべきでなかった書籍の一つだと思います」(週刊誌編集者)

 国会議員の自己チュウぶりがとどまることを知らない状況の中、なんとも残暑感たっぷりの自己マン写真集。結局、上西議員の真意が何だったのかわからないまま、世間から忘れ去られることになりそうだ。

(三崎康太)

カテゴリー: 社会   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
4
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身