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やはり、どうしても作るようだ。映画化ありきの企画でスタートしたのはわかるが、深夜番組なみの視聴率2.8%という歴史的低視聴率を記録したEXILE・AKIRA主演のドラマ「HEAT」。フジテレビは世間の静止にも耳を貸さず、映画化にストップがかかることはなかった。
「香取慎吾主演のTBSドラマ『こち亀』と同じですね。あれも最初から映画化ありきでスタートしたものの、ドラマの視聴率は平均8.8%と惨敗。それでも強引に『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE~勝どき橋を封鎖せよ!~』(2011年)として映画化に踏み切った。結果は興収8億円で、コンテンツからいえば惨敗に近いビミョーな数字でした。それでもSMAPの知名度と、香取の公共電波ジャックとすら揶揄された執拗な宣伝活動でそこまで引き上げたという印象でしたね。ところが『HEAT』の場合は平均視聴率4.1%で『こち亀』の半分以下で、さらに映画では実績ゼロのEXILE。タイトルを『DRAGON(仮)』として、目先を変えるという噂もありますが、まともなら2~3億円の商いにしかならないのではと、映画関係者は惨敗を予想しています」(映画誌編集者)
それでも、当初は「HEAT」を第二の「海猿」にすることを目論んでいたフジテレビだけに、公開直前にはAKIRAの番組ジャック、EXILEファンたちの“義務的”前売りチケット購入、舞台挨拶のつるべ打ちなど、ありとあらゆる手段を使ってくるはずだ。
「それでもせいぜい5億円でしょう。その数字ならばシネコンは2~3週間、中程度のスクリーンを1つ与えればいいレベル。ところがフジテレビとEXILEですから、公開1、2週はメインの大きなスクリーンをあてがわなければならない。よほど映画館側にオイシイ契約でもないかぎり、頭をかかえる結果になるでしょう。ふつうなら映画化を断念するのが賢明ですが、むしろ誰もドラマを観ていないわけですから、キャストも設定もガラッと違うものに変えるほうが吉と出るかもしれませんよ」(前出・編集者)
この「HEAT」の映画化に関しては、ネット上でも「この映画化って誰得?」「HIROは何も言わないのか」「AKIRAの演技をスクリーンで観るってどういう拷問なんだよ」「映画に失礼!」「海猿というより、ただのバカ猿だろ」など散々だ。ちなみに映画公開は来年2月が予定されているようだが、ヒートアップするのは罵声だけになりそうかも。
(水谷とおる)
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