芸能

ファンも混乱中!? SKE48&HKT48紅白落選に「受信料払わない」声明も…

20151203sashihara

 賛否渦巻く紅白歌合戦出場歌手問題だが、AKB48グループのファンたちの間では議論がいまだ止まないようだ。

 ファミリーで出場者リストに名を連ねたのは8回目の出場となる本家のAKB48。そのAKBの公式ライバルグループで今回が初出場となる乃木坂46。そして、姉妹グループからは唯一の出場となるNMB48の3組。

 12年から3年連続で出場していたSKE48、昨年初出場を果たしたHKT48は惜しくも落選となってしまったが、それぞれのファンたちは「SKEはイケると思ったのに」「昨年はSKEとNMBメドレーだったから、今年はHKTも混ぜて3グループのメドレーでいいと思ったけど」「受け止められない現実だ」と落胆。そればかりか、一部からは「SKEが出ないなら紅白は観ない」「受信料払うのやめる」という声明まで上がっている。

「同局で現在放送中の朝ドラ『あさが来た』の主題歌にAKB48の楽曲『365日の紙飛行機』が使用されていますが、同楽曲のセンターにNMBのエースである山本彩が選ばれていることも、NMBの出場を後押ししたことは間違いありません。乃木坂については本家のAKBにも迫る勢いもあるため、これも順当です。SKEやHKTファンも辛いでしょうが、今年はももいろクローバーZやきゃりーぱみゅぱみゅなどの落選もありますから、仕方ないことだと薄々は気づいているはず。HKTの指原莉乃もバラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で紅白について聞かれ『今年は乃木坂46が売れてきているのでHKTは厳しいんじゃないかというのが見解です』と話していましたし、悲しくもその予言が的中してしまいました」(アイドル誌ライター)

 とはいえ、1年間頑張ってきたメンバーたちのショックは相当大きいという。指原も同日にツイッターで「みんなでサラッと泣きました。少しだけ泣いて、来年は楽しく過ごそう」とツイート。SKEの松井珠理奈もトークアプリ「755」でファンの励ましのコメントに「前向きに。。。前のめりに。。。でも、悔しいですね」と負けず嫌いの彼女らしい返信をしている。

 無論、大手所属事務所やグループには出場枠数があるという事情が大きいわけだが、受信料を払っているお茶の間にとっては迷惑とすら言える“大人のルール”。本当に人気と実力があればそんな垣根は取っ払ってもOK、そういうフェアな紅白も一度は観てみたいものだ。

(石田安竹)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
2
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
3
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
4
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか
5
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」