芸能

西内まりや「キューティーハニー」特報映像に“肌見せゼロ”のお詫びシーンが!?

20160510nisiuchi

 3月に艶要素を完全封印したという触れ込みがあったことで、公開半年前にもかかわらず、原作ファンの期待度がガクーンと下がってしまった西内まりや主演映画「CUTIE HONEY -TEARS-」。

 そんな同作の特報映像が先日公開されたが、やはりその評価は覆すことはできず、むしろファンの不安をさらに煽る結果となってしまった。

 原作でおなじみの変身後の色っぽい衣装の着用はやはりなし。アクションシーンでは一切肌を見せることがなく、カッコよく戦う西内の姿が映されているのみだった。しかし、そのお詫びのつもりか、ファッションショーのランウェイを胸元が大きく開いたドレスで西内がかっ歩するシーンが盛り込まれていた。

 しかし、特報映像からは「これがキューティーハニーなのか?」と言っていいほど正体不明の作品にしか見えず、完全に有名キャラの名前だけ借りた別物アクション映画になってしまったと不評は増すばかりだ。

「過去には佐藤江梨子などが自他とも認めるナイスボディを強調して主人公を演じ、原作の世界観を壊さないよう色っぽい要素をしっかり取り入れてきました。しかし、今回はどう見てもミスキャストな西内が主演ということで、原作側が妥協したとしか思えません」(エンタメ誌ライター)

 興行的には爆死確実という声も上がっており、映画ウォッチャーは別の楽しみを見い出しているという。

「永井豪原作の映画で邦画史上最大の駄作と言われた『デビルマン』や、なぜこんなものを作った? と全アニメファンが絶句した13年公開の松坂桃李主演『ガッチャマン』などを超えるのではという意地悪な期待のようです」(前出・エンタメ誌ライター)

 前回の主演作「レインツリーの国」も華々しく1位デビューかと思いきや、その後に急降下し“コケ映画”枠へと葬り去られた西内だけに、勝手なハニーフラッシュ封印が女優生命を脅かさなければいいのだが‥‥。

(佐伯シンジ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」
5
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…