芸能

「5000万円事件」も…西内まりやが「突発引退」に追い込まれた「身内トラブル」の中身

 芸能人が「引退」するとなれば、それなりの大きな理由が存在するのが通常だ。ではこんな理由はどうなのか。

〈今年に入ってからSNSの更新も止めていて、お仕事の依頼や応援メッセージにもお応え出来ず、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。5月いっぱいをもって、エージェントとの契約も終了させていただきます〉

〈詳細は控えさせて頂きますが、今年になって身内があるトラブルを起こしている事が発覚し、その件に私自身は関与してはいないものの、場合によっては大きな問題になり関係各所にご迷惑が及ぶ可能性があると考え、活動を自粛していました〉

〈今一度身内と、そして自分自身と時間をかけて向き合う必要があると感じています。その上で、しっかりと心を休ませ気持ちを新たにして、新しい人生を歩きたいと考えるようになりました〉

 なにやらきな臭いが、どうにもハッキリしない「怪しげな事情」。女優で歌手の西内まりやが5月15日、自身のインスタグラムで発表したものだ。

 西内は2018年3月いっぱいで前所属事務所「ライジングプロダクション」を退所し、フリーとなっていたが、その原因は一部で報じられた、当時の事務所社長に対する「ビンタ事件」だった。

「事務所を辞めた後の目立った仕事は、Netflix配信の『全裸監督(シーズン2)』への出演ぐらい。ここ最近は元大手芸能プロ幹部が設立した事務所が窓口になっていましたが、前事務所時代の悪評が広まり、なかなかオファーがこなかった。そんな状況で身内のトラブルが明るみに出れば、もう芸能活動を続けられないと思ったのでしょう」(テレビ局スタッフ)

「身内のトラブル」は数年前から露呈していたそうで、状況が当時よりも悪化したと思われるのだ。

 2019年には、こんなトラブルが報じられている。西内の姉は、モデルの西内ひろ。その知人男性が資産運用会社を経営していたが、西内の母親が5000万円を集めて出資したところ、配当金が支払われずに姉の知人男性は失踪。投資詐欺騒動に発展したというのだ。

 この話には続きがあり、元参院議員のガーシーこと東谷義和氏が暴露したところによると、西内の母親に金を預けた被害者の中に、有名俳優がいたという。

「おそらくこの件が事件化してしまい、西内の姉か母が告発されるなどの事態に発展したのでは」(芸能記者)

 今後、どんな展開になるのか。

(高木光一)

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