芸能

どこを目指してる!?小西真奈美のラップ歌手デビューに「聴く理由が思いつかない」

20160527konishi

 女優の小西真奈美が5月23日に歌手デビューを果たした。デビュー曲は、日本を代表する人気ラッパーの一人・KREVAの楽曲「トランキライザー」のカバー。そう、まさかのラップ曲なのだ。

 小西は「感じるままに歌ってみたらこうなりました、という私なりの表現方法を楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントしているが、果たしてその出来は?

「小西は、08年に出演した映画『Sweet Rain 死神の精度』の役名・藤木一恵名義で主題歌『Sunny Day』を歌い、CDセールスランキングで10位を獲得。世間からも『歌手として活動すればいいのに』という声が上がるほどの高評価を得ていた。今回は本人名義で初めてのリリースとなりますが、楽曲をカバーされるKREVAも小西の歌声を絶賛しているようですし、特に問題はないと思います」(音楽ライター)

 スキルの面では問題はないようだが、小西の歌手デビューについての世間の反応は「迷走している」と冷ややかだ。

「映画主題歌を歌っていた当時は、小西自身が女優として脂がのっていた時期ですから、その勢いで評価されたこともあります。しかし、現在は女優としての活動は継続しているものの、メディア出演は激減。これで歌手デビューでは女優業から頓挫した印象を与えかねませんし、何にせよイマサラ感が出まくっています」(エンタメ誌記者)

 ネット上の書き込みを見ても「女優で頭打ちってこと」「ファンが何人いるんだろ?」「なんか違う気がする」「聴く理由が思いつかない」と、男女問わず首をかしげる人が多いようだ。

 しかも、映画主題歌はバラードだったが今回はラップ曲。果たしてどこを目指しているのか、歌手・小西真奈美の微妙なスタートが始まった。

(田中康)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
5
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」