芸能

“綺麗ごとソング”と180度違う!ファンキー加藤の信頼回復は舛添レベルの困難

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 男性音楽グループ「FUNKY MONKEY BABYS」の元リーダーで、情熱的な男として知られるファンキー加藤が起こした不貞騒動は、かつてのファンモンのファン、現在の加藤のファン、その全ての人たちを失望させている。

 不貞相手がアンタッチャブルの柴田英嗣の当時の妻であることに驚き、W不貞であることに驚き、柴田の妻はこの不貞愛が原因で昨年5月に柴田と離婚していたことに驚き、しかも加藤との“不貞愛”の結晶でもあるベイビーがお腹に宿っており、今月が出産予定ということに驚き、しかも加藤が現在の妻と離婚せず、その新生児を認知するということで、まさに驚愕の事件となった。

 しかし、そんなことより何より、昔からのメンバーの人柄などを慕い、また歌ってきた内容を支持してきたという声も多いだけに、そういった“共に歩んだ歴史”が汚れたというよもやの事実を目のあたりにして、大きな失望感を抱えてしまったようだ。

「ファンに与えるダメージという意味では、『ゲスの極み乙女。』以上かもしれません。とにかくファンモンは、熱心な音楽ファンからは“綺麗ごとソング”と揶揄されたように、少し気恥ずかしくなるほどのストレートな歌詞で若者の応援歌を歌ってブレイクしたアーティスト。彼らの歌う内容はハッキリ言って“不貞”などとは180度反対の内容ばかり。妻子がありながら他人の妻を寝取るような男だとわかっていたら、ファンモンの曲は1枚も売れなかったかもしれない。それだけに信じてきたファンは奈落の底に落とされたような気分でしょうね。聞くところによれば、加藤だけは人気絶頂でまだまだガンガン稼げそうな時にファンモンを解散させたくなったようですが、そういう意味でもメンバーの中では一番ゲスだったのかもしれません」(エンタメ誌記者)

 熱心なファンが多かっただけにその反動は計り知れない。「イメージダウンどころじゃない」「もうファンモンの歌は聴きたくない」「舛添知事と同じぐらい信頼回復はムリ」など、同じような突き放しコメントがネット上に連打されている。

 ファンモンの解散原因は元メンバーのDJケミカルが実家の住職を継いで脱退したことだが、加藤こそ寺修行から出直すべきかも?

(佐伯シンジ)

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