芸能

悪い予感が的中!古舘伊知郎の“接待”だった「すべらない話」に視聴者が興ざめ

20160712hurutachi

 古舘伊知郎が7月9日放送のバラエティ番組「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)に初出演。“しゃべりのプロ”である古舘のまさかの参戦は賛否ありながらも多くの人々が注目したが、番組を終えてみれば、その評価は「悪い予感が的中した」とネガティブに偏っている。というのも、この古舘がとにかくしゃべる、しゃべる!

 古舘がすべらない話を披露した回数は今回の出演者の中でダントツトップの6回。そのトーク内容も芸人とはまた違った古舘らしい切り口で、人によってはウケるウケないがきれいに分かれる内容だった。

 本職の芸人でもないため、そこはとやかく言う必要もないだろうが、あまりにしゃべる回数が多かったため、視聴者はそこに疲労と不快感を覚えてしまったようだ。

「6回も番が回ってくるのが不自然でしたが、それ以上に、古舘は他人のトーク終わりにも感想や豆知識を延々と話しましたよね。そのせいで番組自体がいつもと違った空気になってしまっていた。それを気持ちよく思わない視聴者がかなり多かったようですね」(テレビ誌記者)

「古舘、頼むからもう少し黙ってくれ…」「ハッスルしすぎて尺使い過ぎ」「古舘だけ『しゃべらない話』にしてよ」「違う番組を見てるみたい。やっぱ芸人だけでやってほしい」と、番組のファンからブーイングの嵐。ところが、“接待回”とも呼べる内容だっただけに、案の定、MVS(Most Valuable すべらない話)を獲得したのも古舘だった。

 古舘がイキイキしていたのは画面越しにもわかるほど。しかし、それ以上に共演者たちも気を遣いまくっていたこともヒシヒシと伝わってきたために、視聴者の満足度が恐ろしく低い回となってしまったようだ。

(田中康)

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
3
またまたファンが「引き渡し拒否」大谷翔平の日本人最多本塁打「記念球」の取り扱い方法
4
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
5
打てないドロ沼!西武ライオンズ「外国人が役立たず」「低打率の源田壮亮が中心」「若手伸びず」の三重苦