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記事全文を読む→あのスターを生んだ夏の甲子園(6)ヤクルト川端、“不満だらけの3本”が首位打者の原点
昨シーズン、セ・リーグ最多安打となる195安打を放ち首位打者を獲得。ヤクルト14年ぶりのリーグ制覇に貢献した川端慎吾。広角に打ち分ける技術は日本球界随一。今や日本球界を代表するヒットメーカーに成長したが、じつは高校時代にその本領をすでに垣間見せていた。
03年に大阪のボーイズリーグから県外選手の推薦制度があった市和歌山商(現・市和歌山)へ進学。1年春から背番号10をつけて公式戦デビューすると、その夏に早くもショートのレギュラーの座を不動のものにした。
1年後、チームは夏の県予選を勝ち抜き、川端は初めての甲子園出場を果たす。その打順は3番。すでにチームの主軸を担っていた。初戦の宇都宮南(栃木)との一戦で、初回の甲子園初打席で早くも川端のバットから快音が響き渡る。先制点の足がかりとなるライト前へのクリーンヒットだ。この川端の活躍もあり、試合は11-6で快勝。だが、続く2回戦の聖光学院(福島)戦では内野安打2本を放ったものの、タイムリーはなし。チームも4-8で敗戦してしまった。しかも初の甲子園で計3安打を放ったものの、川端自身は「納得いく当たりが出なかったのは自分がそれまでの打者だったということ」と自らを辛口評価している。
自身に厳しい川端はその悔しさをバネに、翌05年春の選抜に夏から連続出場を果たす。筋力トレーニングの成果で体重は5キロもアップしていた。そして打順も3番から1番へ。切り込み隊長らしく初戦の常総学院(茨城)戦は2打席ノーヒットながら、2四球を選んでチャンスメークに徹し、6-5とチームの勝利に貢献。続く神村学園(鹿児島)戦では待望の一発も飛び出した。1-5の劣勢で迎えた7回裏2死一塁から野上亮磨(西武)のストレートをジャストミート。すると打球は逆風をついてライトスタンドへ飛び込む追撃の2ランホームランとなったのだ。9回裏にもヒットを放ち意地を見せるも、チームは3-5で敗戦。3年夏は県大会準決勝で智弁和歌山に敗れたことで、結局この試合が川端にとって甲子園最後の試合となった。
地味ながら、夏を機に開眼、春に成長。セ・リーグきってのヒットメーカーの原点は、やはり甲子園にあったのだ。
(高校野球評論家・上杉純也)
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