芸能

相方の親に挨拶を強要!ムーディ勝山のエグすぎる天狗エピソードにドン引き

20161115moody

 数多い一発屋芸人のなかでも「断トツで性格が悪い」と、視聴者はまだおかんむりだ。

 10月31日に放送されたバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)に、07年にムード歌謡ネタ「右から来たものを左へ受け流すの歌」で大ブレイクした過去を持つムーディ勝山がしくじり先生として出演。

 ムーディといえばピンで活動しているイメージが強いが、実は養成所時代の先輩・梶剛と「勝山梶」というコンビを05年に結成。10年に解散しているため、現在は正真正銘のピン芸人なのだが、ブレイク当時はまだコンビ続行中。その元相方への扱いがひど過ぎたことが番組で明らかになったのだ。

 コンビ結成2年目にしてムーディが突如として売れてしまったため、コンビ内格差が広がったという。仮にも相方は先輩。にもかかわらず、ムーディは敬語から完全なタメ口にシフト。呼び方も“梶さん”から“お前”に変わったといい、「寄生虫同様」に思っていたとまで暴露。結成から5年後には「相方を見下し、捨てるように解散した」と語った。

「エピソードの1つですが、梶の地元・香川で営業する機会があった際、梶の親が観に来ていたとのこと。ところがムーディが、ステージ上で『梶くんの親が来てるみたいですけど、僕のところに挨拶に来てないんですわ』と言いのけてしまったとのこと。営業終了後に梶の親は楽屋に来て、ムーディに『すみません。挨拶しなくて』と謝ったようですが、ムーディは挨拶に来ていなかったことに本気で腹を立てていたようで、一切その謝罪中に笑わなかったようです。この絵に描いたような天狗ぶりにはドン引きでした」(女性誌記者)

 ムーディは番組で涙を流し反省していたようが、エピソードのエグさから「売れなくなったから謝っただけだろ」と、同情はほとんど得られなかった。

 結局、元相方の梶も現在はピン芸人として活動しているが、テレビでまったく見かけなくなったムーディとは対照的に、地元の香川でレギュラー番組7本を持つ売れっ子だという。これも絵に描いたような立場逆転。まさに、おごれる者は久しからず、だ。

(佐伯シンジ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身