芸能
Posted on 2016年11月15日 17:58

来日イベントで演奏せず!ジミー・ペイジ騒動で世代間ギャップが浮き彫りに

2016年11月15日 17:58

20161115jimmy

 かつて世界3大ギタリストの一人としてカリスマ的な人気を誇った元レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジも、若者にとってはただのおじいさんだった? そんな世代間ギャップが浮き彫りになっている。

 事の発端は11月11日に両国国技館で開催された「クラシックロックアワード2016」にて、プレゼンターとして登壇したペイジがギターを演奏しなかったこと。会場を訪れたファンの多くはペイジの演奏を期待していたため、終演後には会場スタッフに返金を求めて詰め寄るなど騒然とし、14日には主催者が謝罪文を発表する事態となった。この騒動について40代の音楽ライターが語る。

「ジミー・ペイジは、ロックと言えば洋楽が当たり前だった世代にとってはまさに神様そのもの。そのためファンの怒りは相当なものでしたが、ネット上ではあまり大きな騒ぎになっていないのです。それはネットユーザーの中心である若者たちが彼のことを知らないから。中には、『ロック好きだけどジミー・ペイジのことはよく知らない』という人もいて、音楽ファンとしては悲しい気持ちにさせられますね」

 もっともレッド・ツェッペリンが解散したのは36年も前のことで、多くの若者にとっては生まれる前の話だ。しかも今回と同様の反応は、8年前に開催された世界的なイベントでも見られたという。前出の音楽ライターが続ける。

「北京五輪の閉会式では次期開催地のロンドンをフィーチャーした演出が行われ、そこにペイジが登場。生中継を観ていたファンは『ジミー・ペイジだ、すげえ!』と絶叫したものです。しかし、若者たちはまったくピンとこなかったようで、同じく閉会式に登場したサッカーのデヴィッド・ベッカムに熱狂していました」

 当のペイジは来日中、古レコード屋などを訪れていたという。これがベッカムなら大騒ぎになっていたわけで、たしかに日本での認知度が低いことは否めなかったようだ。

(金田麻有)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク