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記事全文を読む→感染発症「死亡率100%」中国で急拡大中!錯乱・痙攣・顔面麻痺から脳をドロドロに溶かす「脳食いアメーバ」が青森県にもいた
中国で今、とんでもない感染が拡大している。いや、中国が発信源となったという、コロナ関連の新ウイルスではない。在米中国メディア「看中国(ビジョンタイムズ)」が報じたのは、既に40人以上が感染し、死亡したという「殺人アメーバ」だ。
これはアメリカやオーストラリアで死亡例が報告されている脳食いアメーバ「フォーラーネグレリア」とは別の「バラムチアマンドリラリス」という種類のもの。感染経路は不明だが、汚染された川や沼の淡水や土壌に生息しており、皮膚や肺から血液内に入り込んで脳細胞を貪り、脳をドロドロに溶かすとみられる。
ヒトからヒトにうつることはないものの、特効薬はなく、1980年代に発見されてから、中国では浙江省から福建省、湖北省、内モンゴルで死亡例が報告されており、今や中国全土に蔓延している状況だ。
症状は微熱や目のかすみから始まり、錯乱、頭痛、痙攣発作、顔面麻痺や人格の粗暴化、言語障害、運動障害、皮膚のただれ等。発症から7日から120日後に死亡する。
「看中国」のインタビューに応じた遺族によると、6歳の長男は学校や公園での水遊び、魚釣りで感染した可能性が高く、上海の病院で1カ月以上、集中治療を受けたものの、亡くなったという。
弘前大学の論文によると、感染発症した場合の死亡率は、ほぼ100%。「フォーラーネグレリア」が比較的温暖な国や夏に感染例が報告されているのに対し「バラムチアマンドリラリス」は、青森県など寒冷地の土壌にも生息しているという。
今夏は東北や九州で豪雨被害が相次ぎ、土壌に潜んでいた脳食いアメーバが土砂とともに河川に流れ込んでいる可能性がある。さらに悪意ある外国人観光客などが、脳食いアメーバに汚染された淡水を日本の水源地に撒いたとしたら…。
健康な人が汚染された水を飲んでも感染発症する確率は低いが、もし発症すれば助かる見込みはない。猛暑が過ぎてからの行楽シーズン、安全基準を満たした湧き水、清流以外の淡水を口にするのは危険だ。
(那須優子)
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