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記事全文を読む→【激ヤバ中国】幼稚園児に「基準値2000倍の鉛入り毒性給食」で抜け毛に鼻血に脳神経障害!日本への輸出食品の信頼は地に堕ちた
食の安全性をめぐる問題が相次いでいる中国で、耳を疑う「激ヤバ実態」が白日の下に晒された。中国内陸部に位置する甘粛省天水市の幼稚園で、あろうことか、園児に「鉛入り給食」を与えていた事実が発覚したのだ。
国営新華社通信など複数の中国メディアが報じたもので、問題の幼稚園では昨年5月以降、給食の「見た目」を良くして新規入園者を増やすことを目的に、鉛を含む「絵の具用顔料」で着色した蒸しパンや饅頭などを園児に提供していた。オンラインで購入したとされる顔料には「食用不可」と明記されていたにもかかわらず、である。
鉛は極めて人体に有害な毒性重金属とされており、ごく少量でも脳障害などを引き起こす危険性がある。
はたせるかな、地元当局が今年7月上旬に実施した検査では、蒸しパンなどから国家基準の2000倍を超える濃度の鉛を検出。さらに園児251人のうち233人の血中鉛濃度が異常値を示していることも判明し、201人の園児が「慢性鉛中毒」の疑いで緊急入院する事態となっている。
戦慄の実態は、園児らが数カ月にわたって下痢や抜け毛や鼻血など、鉛中毒とみられる症状を訴えたことから発覚した。中には脳や神経などの障害を疑わせる異常行動を示す園児もいたという。さらに言えば、園児らの血液検査を実施した病院が検査結果を改竄していた事実も発覚したというから、事態は深刻である。
当局は園長ら関係者8人を拘束したとされるが、中国では食の安全性を揺るがす事件があとを絶たない。昨年には南西部の雲南省にある学校の食堂で「腐った豚肉」が使用されたほか、2008年には工業用の有害な化学物質が混入した粉ミルクによって、乳児6人が死亡するという重大事件が発生している。
まさに一事が万事。日本に輸出されている中国産食品も含めて、その信頼性は地に堕ちたと言わざるをえない。
(石森巌)
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