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記事全文を読む→「猗窩座が好き」な前総理を直撃!「岸田文雄さん、『鬼滅の刃』新作に全集中しましたか?」(2)「逃げるな、卑怯者!」
もっとも、先の参議院選挙の大敗が示すように自民党全体に陰りが見えている。たとえ次期総裁に選ばれても、総理に返り咲ける確証はないのだ。
「8月中に参院選の総括がまとまり、今秋中に前倒しで総裁選が実施される見込みです。誰が総裁となっても、現政権が衆参過半数割れしている現状に変わりはありません。つまり、連立与党の拡張が不可避なのです。国民民主党あるいは日本維新の会が候補ですが、いずれも『党のトップを総理に』という合流条件を提示してくる可能性がある。かつての河野洋平氏(88)や谷垣禎一氏(80)のように、肩書が総裁だけの役回りになりかねません」(政治部デスク)
となれば、一旦はキングメーカーという地位に“全集中”する向きもある。
「昨年の総裁選では『令和の真田昌幸』と評される立ち回りを披露しました。関ヶ原の戦いで、家の存続のために息子たちを豊臣と徳川それぞれに分けて付けたように、自身を含む旧宏池会の大多数で林芳正内閣官房長官(64)を推す一方、側近の木原誠二選挙対策委員長(55)と村井英樹氏(45)には小泉進次郎氏(44)を支援させるといった采配を打ちました。いずれも決選投票まで残りませんでしたが、退陣後も党内に影響力を残すにはベターな選択でした」(自民党関係者)
決選投票に石破総理が残るのも計算ずくの範囲で、
「もとより、保守の高市早苗氏(64)にリベラル色の強い旧宏池会のメンバーが票を入れることは想定されていませんでしたが、1回目の投票で2位だった石破総理が勝利したのを『宏池会の同志が逆転させた』と岸田前総理みずからが吹聴していました。自民党としても弱小派閥の石破現総理は、“捨て駒”としてうってつけの人材だった」(前出・自民党関係者)
さしずめ裏金問題の逆風を一手に引き受けさせる「人柱」だったのか‥‥。
「とにかく岸田前総理は当選同期の安倍元総理を過剰に意識している。首相の通算在職日数3188日を抜きたい野望まであるといいます」(前出・自民党関係者)
銃弾に倒れたライバルを思いながら、権力を手に入れるためであれば党内で鬼にもなる。その姿は、悲しい過去を背負いながら、己の拳で撲殺を繰り返し武術家として高みを目指す鬼・猗窩座と重なる。
前総理が、主人公の竈門炭治郎ではなく通が好みそうな猗窩座好きを主張した際には、人気漫画のファンを取り込もうというあざとさを指摘する向きもあったが、おそらくは純粋な思いからだったのではないか。
すでに公開25日で興行収入220億円を突破している同作は日本経済に与える影響も絶大。岸田前総理も猗窩座の活躍を目に焼き付けるべく、劇場に足を運んだことが容易に想像できる。
不粋ながらも、作品の感想をうかがうべく、質問状を事務所に送付した。しかし、待てど暮らせど返事は来ない‥‥。何事にもめげない炭治郎のように何度も挑んだが、結果は同じだった。
総理在職中に「#岸田BOⅩ」なるSNS上の“目安箱”で、前作の「無限列車編」を観たかどうか尋ねられた時にも「見れていませんが、『鬼滅の刃』は全巻読破しました」との書き込みがあった。公務が忙しいのだろう。しかし「逃げるな、卑怯者!」と罵ののしられるところまで、次期総理候補が猗窩座をマネる必要はない。夜が明けるまで、返事をお待ちしております。
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