本格派ロックを貫き、人気を博したバンド「レッド・ウォーリアーズ」のボーカル、ダイアモンド✡ユカイ(62)。同世代のバンドとは一線を画す、独自の音楽性や突っ張っていた時代のエピソードなど、若かりし時代を振り返る!─バンドブームの直前は、どのよ...
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「『リズムはタイトに!ゼイ肉を落として!ガーン!!ちゅうげな…これがロックたい!』という鮎川さんの言葉が今も頭に残っています。完全無欠、唯一無二のロック人生だったと思います」シーナ&ロケッツのギタリスト・鮎川誠さんの訃報を受け、交流が深かっ...
記事全文を読む→1月29日にすい臓ガンのため急死した、シーナ&ロケッツのギタリスト、鮎川誠さん。その葬儀を巡り、長女で画家の鮎川陽子氏が1月31日、ツイッターを更新。葬儀を予定していた寺から突然、ドタキャンを告げられて困惑しているというのだ。陽子氏は、葬儀...
記事全文を読む→ザ・ブルーハーツが残した不滅の名曲「情熱の薔薇」が、ハイスタンダードやWANIMAなどのイラストを担当してきたダイスケ・ホンゴリアンにより、12月10日、絵本となって発売された。この絵本は楽曲の歌詞に着目し、人気のイラストレーターが自らのフ...
記事全文を読む→筆者が初めて、忌野清志郎率いる生のRCサクセションを「体感」したのは、1980年1月。ニューシングル「雨上がりの夜空に」の発売記念で、東京・渋谷「屋根裏」で行われた4DAYSライブの最終日だった。屋根裏は当時、雑居ビルの3階にあり、それこそ...
記事全文を読む→元YMOのメンバーでドラマーの高橋幸宏が9月21日、活動50周年を記念した書籍「LOVE TOGETHER YUKIHIRO TAKAHASHI 50th Anniversary」を出版した。発売に先駆け、9月18日にはNHKホールで、大貫...
記事全文を読む→タケカワユキヒデ、ミッキー吉野らによる「ゴダイゴ」と聞いて思い浮かべるのは(世代にもよるが)まず、「モンキー・マジック」「ガンダーラ」ではなかろうか。彼らがデビューした当時の日本は、歌謡曲全盛時代。初期のゴダイゴはCMソングやテレビ、映画音...
記事全文を読む→デビュー50周年を迎えた矢沢永吉が、8月27日から全国スタジアム&ドームツアー「MY WAY」をスタートさせた。現在、矢沢は72歳。ツアー中の9月14日に73歳の誕生日を迎えることになるが、むろん現役バリバリである。それもカリスマ・ロックス...
記事全文を読む→75年1月に発売され、日本のロック史上前例のない10万枚のセールスを記録。それが、日本の女性ロック・ヴォーカリストの草分けであるカルメン・マキが、ギタリストの春日博文と結成したカルメン・マキ&OZによる、セルフ・タイトルのファーストアルバム...
記事全文を読む→70年代、日本のロックバンドが活動できる場所は東京や横浜、大阪、京都といった大都市に限定されていたため、地方のバンドは「上京」を余儀なくされていた。そんな中、石川県小松市をホームグラウンドに、当時としては珍しいツインギター、ツインドラムとい...
記事全文を読む→70年代半ば、世界のロック・シーンの主流は、ハード・ロックとプログレッシブ・ロックという「技巧派バンド」だった。そしてロンドンでは、セックス・ピストルズをはじめとした反体制派スタイルの、パンク&ニューウェイブ・ムーブメントが勃興。そんな最中...
記事全文を読む→ベルベット・アンダーグラウンドの「バナナ」や、ピンク・フロイドの「見返り乳牛」に匹敵する、ロープに洗濯ばさみで吊るされた軍手のジャケット。タイトルもバンド名もなし。それが、73年にコロムビアからリリースされた「ファーラウト」唯一のアルバム「...
記事全文を読む→京都の西小路あたりを闊歩していたことから命名された「ウエスト・ロード・ブルース・バンド」が、ファースト・アルバム「BLUES POWER」でデビューしたのは、関西を中心にブルース・ブームが巻き起こっていた75年。バンドは70年に同志社大学の...
記事全文を読む→「イエロー」の母体は、垂水孝道(vo,per)、垂水良道(b)兄弟が、後にゴダイゴに加わる浅野孝巳らと結成したバンド「エム」。そこに同じ事務所に所属していた、ジョー山中率いる「カニバルス」の吉長信樹(d、後のジョニー吉長)が参加。さらに、川...
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