筆者が初めて、忌野清志郎率いる生のRCサクセションを「体感」したのは、1980年1月。ニューシングル「雨上がりの夜空に」の発売記念で、東京・渋谷「屋根裏」で行われた4DAYSライブの最終日だった。屋根裏は当時、雑居ビルの3階にあり、それこそ...
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日本のキング・オブ・ロックンロールと言われてきた忌野清志郎。2009年5月2日、ガン性リンパ管症のため、58歳という若さで亡くなった。翌3日、盟友でシンガー・ソングライターの泉谷しげるが、都内で行われた動画サイト「泉谷しげるのコラコラ放送局...
記事全文を読む→5月16日に「文春オンライン」が報じた幻冬舎の“天才編集者”箕輪厚介氏を巡る「性的ハラスメント告発」が波紋を広げている。同サイトによれば、自身が既婚者であるにもかかわらず、書籍を制作する過程でライターである女性に性的な関係を迫っていたという...
記事全文を読む→やり直しがきかない生放送では、想定外の事態も容易に起こりうる。防ぎようがなかった大事故や舌禍、場外乱闘をここに。夜明けの時間帯に戦慄が走ったのは98年9月2日のこと。若手アナだった菊間千乃は「めざましテレビ」(フジ系)の「それ行け!キクマ」...
記事全文を読む→陽水を中央に送り込んだRKBはもちろん、ラジオ局やプロモーターの「シンパ」は全国に広がってゆく。中でも印象的だったのが名古屋・東海ラジオでやっていた森本レオの番組だ。川瀬は、ディレクターと森本、それに陽水との4人で打ち合わせをした。「そこで...
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