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漫画「いぬやしき」実写映画化決定に早くも不安の声が!

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 人気漫画の実写映画化が大ブームとなっている今、次はどの作品が実写映画化されるのか、ファンの注目が集まっている。そんな中、「いぬやしき」がまずアニメ化され、2018年には実写でスクリーンに登場することが発表された。

「『いぬやしき』は、『GANTZ』で知られる奥浩哉氏が『イブニング』(講談社)で連載中の最新作です。家族から爪弾きにされている58歳のサラリーマンが、宇宙人によって機械の体に改造され、そのスーパーテクノロジーを使って世界を守ろうとする物語。奥浩哉氏が描く独自の世界観とキャラクターで高い人気を誇っています」(アニメ誌ライター)

 監督やキャストなど詳細はまだ決まっていないが、ファンの期待は高まるばかり。だが、原作と大きく異なったため批判を浴びた「進撃の巨人」や、漫画よりスケールダウンしたことで観客が伸び悩んだ「テラフォーマーズ」などで懲りたのか、早くも心配の声が上がっている。

「実は本作には大きな懸念材料があります。主人公の犬屋敷壱郎は老人と見間違えられるルックスの58歳サラリーマンという設定で、体からミサイルを発射したりロケットを噴射するので、漫画ではいつも上半身に何も身に着けていない状態なんです。おじいちゃんのような人物がよぼよぼの体をいつもさらしているわけです。漫画だから見ていられますが、実写になったらどうなのか‥‥。かといって、この設定は作品のテーマと深く関わっているので、変えたらファンは納得しないでしょう」(漫画誌編集者)

 熱心なファンを満足させることはできるのか? 公開は2018年を予定している。

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