芸能

破天荒ノンフィクション漫画で結婚生活をさらけ出す壇蜜の覚悟

 漫画家の清野とおる氏が、愛妻のタレント・壇蜜をモデルとした漫画を新たに連載すると、Xで発表した。清野氏は壇蜜のイラストとともに、

〈まだ本調子ではない壇蜜ですが、本人に代わって本人の凄さ、面白さ、ヤヴァさ等をお伝えできればと思っております。タイトルは6周回って、『壇蜜』にしました〉

 清野氏の漫画に登場する破天荒な登場人物、破壊力ある作風を知っている読者は、壇蜜との夫婦生活をどこまで暴露するのか楽しみな反面、壇蜜の体調に影響がないか、心配になってしまう。

 壇蜜は体調不良により、昨年は2度の活動休止を経て、年末から金曜パートナーの「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送)を中心に芸能活動を再開。だが今年3月には所属事務所と関連事務所が破産し、7月には肺炎で同ラジオ番組を2週連続で休むなど、今年も波乱続きだった。

 10月に3年ぶりとなるカレンダーの発売イベントで報道陣の前に姿を現した際には、昨年は不眠症になって食事が喉を通らず、泣き続けていた時期があったと明かし、

「どんな時でもそばにいてくれた人がいたから、ここまで来れた。配偶者もそうですけど、身内に、マネジャーに助けられて、やっとここまで」

「春から秋まで30~40%くらい入院していました。体がお病気になって手術したっていう案件ではなく心と体の問題だから、元に戻る恐怖感はあります」

 そう言って健康不安を口にして、芸能活動復帰から丸1年となるこの年末を乗り切ることを当面の目標としていた。その年末に、夫の仰天発表。12月13日のラジオ番組で壇蜜の口から詳しいことは明かされるだろうが、夫に私生活を丸裸にされることで、苦難の2年間と決別してほしい。

(那須優子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「ちびまる子ちゃん」にとんでもない場面が登場「中居問題」を想起させる「意味深な部屋」
2
渦中のフジテレビよりもデタラメ!相撲界の無秩序ぶりが相変わらずすぎた
3
巨人・田中将大が「もうちょっとうまく料理してくれよ」と注文をつけた大勢の爆笑キャンプ挨拶
4
大相撲初場所「琴桜の5勝10敗」で思い出す「4大関が公然と無気力相撲」の汚点史
5
【ミステリー】台湾で今も頻発する「老人と子供の失踪事件」防犯カメラの映像と「紅い民族服の小人」証言