芸能
Posted on 2016年12月26日 09:58

長渕剛、「FNS歌謡祭」での音楽業界批判はカリスマ性を高める“炎上商法”?

2016年12月26日 09:58

20161226nagabuchi

 12月7日放送の音楽番組「2016 FNS歌謡祭」(フジテレビ系)に、長渕剛がトリで出演。荒々しくギターを掻き鳴らしながら、マスコミ批判や若者の貧困問題、地方の過疎化問題、昨今の音楽業界などについて持論を叫び続けると、自身の代表曲の「乾杯」を熱唱した。

 この“ニューバージョンの乾杯”は多くの視聴者を驚かせるとともに、ネット上でも話題沸騰。中でも、多くの人気アーティストが出演する同番組で、「歌の安売りするのも止めろ! 日本から歌が消えていく。日本から言葉が消えていく」

「ダマされねえ、ヒットチャートランキング!」など、音楽業界の現状批判を口にしたのには驚きの声があがっているという。ベテランのレコード会社スタッフはこう語る。

「まあ、長渕さんにとってはああいった発言は朝飯前のこと。普通のアーティストであれば、しがらみや業界から干されることを恐れて口にすることはできないでしょうが、熱狂的なファンを持ち、ほぼセルフプロデュースの“独立系”として長年活動し続けている長渕さんだからこそ、可能なパフォーマンスでしょう」

 さらに、長渕本人は騒ぎになることも半ば狙っていたフシがあるという。

「“炎上商法”ではないですが、過激な言動は時に大きな批判にさらされる反面、コアなファンからは支持を集めて、求心力やカリスマ性を高める原動力にもなりますからね。長渕さん本人も、若い頃は別として今は、大衆ウケなんかは狙っていないでしょうし、確信犯的に発言しているところはあると思いますよ」(前出・レコード会社スタッフ)

 昨今、流行りの炎上商法だが、意外にも音楽界のカリスマはかなり以前から取り入れていたようだ。

(しおさわ かつつね)

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