芸能

和田アキ子が出川哲朗に狩野英孝への生電話を強要し「パワハラ」と非難殺到

20170124wada

 昨年の「6股騒動」に続き、今度は17歳の現役女子高生と肉体関係をもった疑惑が浮上した狩野英孝。1月21日には都内で会見も行われ、無期限謹慎を発表したのだが、これを受けて和田アキ子が22日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)で取った行動が物議を醸している。

「番組で狩野の騒動を取り上げたところ、和田は狩野の事務所の先輩である出川哲朗に、直接(狩野に)電話をかけさせたのです」(テレビ関係者)

 和田は出川に「ホンマに聞いてないの?」と詰め寄り、「ちょっと電話してみて。家にいると思う」と促した。出川は「いやいやいや‥‥」と拒否したものの、結局、和田に押し切られ、「狩野、ごめんな‥‥」と謝りつつ電話をかけることに。電話は留守電につながったのだが、和田は「ホンマにかけたか?」と言って出川のスマホの発信履歴を確認。サバンナの高橋茂雄はその言葉を聞き、「ホンマにかけたか? ‥‥怖いですね」と和田の傍若無人ぶりに身震いした。

 この和田の振る舞いに対し、ネット上では「これはパワハラ」「和田アキ子がサイテーすぎて笑えない」など非難が殺到したが、番組関係者もこう辟易する。

「番組終了後、視聴者からもやり過ぎという意見が多く上がりました。出川さん自身も『落ち着いてからしゃべろうかな』と言っているのを、強引にかけさせたわけですから、見ている人の気分も悪くなるのは無理はないでしょう」

 そんな和田は、過去にも“パワハラ騒動”をたびたび起こしている。昨年12月11放送の「アッコにおまかせ!」では、初出演したお笑いコンビ・ニッチェの江上敬子に、不得意なものまねを強要したり、激しくしかりつける“ドッキリ”を企画。その時の和田のしかり方が度を越してあまりにもひどく、やはり“パワハラだ”と非難されたものだった。

「和田は、その厳しさがもはやキャラと化しています。見ていて楽しいものならいいのですが、後味が悪いのはもはや逆効果。行きすぎた言動は慎んでもらいたいものですが‥‥」(前出・テレビ関係者)

 狩野への“直電”について、和田に反省の素振りはないだけに、今後もこうしたパワハラ騒動は起きそうだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
4
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身