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記事全文を読む→「エビ中」松野莉奈さんの18歳急死でわかった突発的「致死性不整脈」の怖さ
年配者には馴染みが薄い名前だろうが、アイドルグループ・私立恵比寿中学(エビ中)のメンバー、松野莉奈さんが2月8日、18歳の若さで急死した。発表された死因は致死性不整脈だった。
ご存知ない方のために簡単に説明しておくと、エビ中とは、2009年8月に結成された中学生(永久中学生)8名による人気急上昇中の女性アイドルグループで、グループ名はメンバーが所属する事務所の所在地からきている。このメンバーの一人、松野さんの突然の死で、芸能界は驚きに包まれた。
日本AED財団によれば、心臓を原因とする突然死の数は、年間7万人を超えるという。不整脈は心臓のリズム(調律)の異常を指す心臓病のひとつだが、致死性不整脈は、
「特に前兆などがなく、かつ突発的に起こるため、対処、防ぎようのない病気。そして誰にでも、いつでも起こりうる」(江田クリニック・江田正院長)
松野さんは亡くなる前日、体調不良によりコンサートへの出演を取りやめて自宅で休養をしていたというが、翌日、症状が悪化。搬送された病院で死亡が確認されている。
致死性不整脈は心臓が痙攣を起こし、心臓から血液を体内や脳に送り出すことができないために起こってしまう。その原因は、年齢、病気、ストレス、不摂生が考えられ、年配者に多い病なのだが、松野さんのように若くしてこの病で亡くなる人もいる。
「18歳でトップアイドルを走るというのは、心身的にかなりのストレスがあったと思う」(夕刊紙デスク)
致死性不整脈は、症状が出てからわずか数分で死に至る(突然死)ことが多いため、対処の方法がない怖い病。節制を心がけ、ストレスを溜めないことがなによりの予防なのかもしれない。
(谷川渓)
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