芸能
Posted on 2017年02月20日 09:59

清水富美加の「月給5万円」発言に潜む芸能人たちの“契約の謎”とは?

2017年02月20日 09:59

20170220shimizu

 女優・清水富美加の引退騒動で注目される「月給5万円」という言葉がひとり歩きしているようだ。清水と同じ芸能事務所の先輩であるユージは2月13日放送の「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(TBS系)にて、同事務所ではタレントが売れてくると歩合制から給料制に変わると証言。だが、こういった発言が誤解の元になっていると、契約事情を知る芸能ライターが指摘する。

「そもそもほとんどの芸能人は給料をもらっていません。給料というのは会社と雇用契約を結んだ従業員が受け取るもの。劇団四季や宝塚歌劇団など劇団員が社員として勤務しているケースもありますが、これはむしろ例外。ほとんどの芸能人は個人事業主として、所属事務所と“専属契約”を結んでいるのです。その契約に従って得る報酬は、給料とはまったく異なるものです」

 それではなぜ、大手マスコミでも「給料制」という言葉を普通に使っているのだろうか。

「専属契約には、仕事が発生するごとに歩合で報酬を受け取る方式と、仕事の量に関わらず定額の“専属料”を受け取る方式の2種類があります。この専属料という考え方が一般的ではないので、便宜的に給料制と呼んでいるわけです。ただ専属料方式のタレントでも、CM出演など大きな稼ぎがあった場合はボーナスで調整するケースが多いですね」(前出・芸能ライター)

 つまり清水の場合、専属料が月額5万円だったことになる。金額の妥当性はさておき、専属契約ではレッスン費用や仕事用の衣装代は事務所負担になるのが通例。ともあれ、「芸能人は給料をもらわない」ということは、覚えておいて損はなさそうだ。

(金田麻有)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年08月16日 09:00

    「イタい素人タレント」としてたびたびその動向が注目の的となる存在はいつしか、木下優樹菜から坂口杏里へと移りつつある。木下は2019年、タピオカ店の店員に土下座を強要したとされる騒動を経て、芸能界を電撃引退。以降はインフルエンサーとして活動を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年08月18日 07:00

    永野芽郁の主演で実写ドラマ化される、人気漫画「ヒマチの嬢王」。早くも「アヤネのイメージと違う」「永野芽郁にキャバ嬢役は合わないのでは」といった声が出ている。確かに主人公のアヤネは、歌舞伎町の元No.1キャバ嬢。勝ち気で毒舌、相手の懐に入り込...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月19日 11:30

    6月下旬に発生した痴漢で書類送検され、8月18日に「謹慎処分」の憂き目に遭った四千頭身の都築拓紀。報道では「都築メンバー」などと称されているが、過去の芸能人の痴漢事例を振り返ると、「メンバー」の今後の処遇や復帰時期を占うヒントが見えてくる。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/18発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク