事件

きゃりーも困惑!ファンの仕切り役が中学生を毒牙にかけたゲス手口とは?

 アイドルのファン活動を通じて知りあった当時13歳の少女に、性的な行為をさせ、その様子を撮影したなどとして、無職・森川和城容疑者が逮捕された。森川容疑者は、きゃりーぱみゅぱみゅの熱狂的なファンであり、リーダー的存在だったという。

「森川はツイッター上で『ちゅんせかずき』の名前で活動し、きゃりーのライブに足繁く通っていました。また彼は常に前列でライブ鑑賞し、きゃりーにプレゼントするファンの寄せ書きなども仕切るなどして、現場ではよく知られた存在だったようです。そして今回被害にあった少女も、同アーティストのファンだったため、リーダー的存在である彼の誘いを断れば、今後、応援活動ができなくなると危惧し、要求を受け入れてしまったと証言しています」(アイドルライター)

 また森川容疑者は昨年、アイドルオタクとしてニュースサイトにインタビュー記事が掲載され、その内容が一部で話題になった。

 記事によると彼は、アイドルを追いかけている女性ファンを、様々な手口で落としていたという。

「森川は、インタビューにて、未成年がストライクゾーンであると話し、『50人以上の女オタを抱いた。経験人数は200人以上』と告白。さらに女性ファンの落とし方については、イベントの現場に1人で来ている女性に声をかけ、のちにSNSでやり取りをしつつ、家に誘う。またはアイドルに寄せ書きを送るからと女性を誘い、距離を縮めていくという方法をとっていたようです。さらに心に病を持ち、自傷行為を行っている子は扱いやすく、高圧的に出れば有利にコトを運べるというゲスな考えも明らかにしています」(前出・アイドルライター)

 きゃりーぱみゅぱみゅなど、多くのアーティストたちは、ファンを選ぶことはできない。それだけに今回、ゲス行為を繰り返す男のせいで、メディアに名前を使われたきゃりーには、同情の声が集まっている。

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