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記事全文を読む→女優たちの「初濡れ場」メモリアル(3)薬師丸ひろ子が挑んだ真田広之とのラブシーン
意外な初体験シーンを見せたのは、「里見八犬伝」(83年、角川映画)の薬師丸ひろ子(52)だ。薬師丸は里見城の静姫役で、それを支える八犬士の犬江親兵衛(真田広之)と長いラブシーンを見せる。
肌の見え方としては肩が見える程度だが、何度もキスを浴び、やがて、徐々に恍惚の表情になってゆく。延々とBGMが流れているため音声はないが、絶頂を迎えていることは十分に伝わるほどの表情だった。
宝塚歌劇団から女優に転向した宮本真希(39)は、いきなり初主演、そして初ヌードで話題となった。深作欣二監督が最晩年の頃に撮った「おもちゃ」(99年、東映)のことだ。
京都・祇園の色街を舞台にした作品で、宮本は舞妓として「水揚げ」の日を待つ時子を演じた。宮本は、出演に至る経緯をこう明かしている。
「深作監督と、私の愛媛の実家のことなど話しているうちに決まった感じでした。監督は最後に『この映画はヌードがあるよ』と念押しされたのですが、私は東映の『吉原炎上』(87年)の世界観に感銘を受けていたので、まったく問題なく、了解の返事をしました」
そして劇中の時子は、北山の大尽(加藤武)というスポンサーが見つかり、いよいよその日を迎える。身を清めるために大浴場でヌードになって湯を浴びた。
この撮影で前張りを貼ろうとすると、深作監督がこう洩らしたという。
「僕の映画で前張りを使った人はいないけどね」
宮本はこの言葉に決意し、完全なヌードで挑んだと言う。
さて近年の衝撃は、15年公開の「この国の空」(ファントム・フィルム)でヒロインを演じた二階堂ふみ(22)だろう。終戦間近の東京に住み、隣家に妻子を疎開させている男(長谷川博己)が越してきた。
やがて2人の関係は深くなり、ついに畳の上で初めての許されざる行為に。二階堂はギュッと目をつぶり、唇をかみしめて破瓜の痛みに耐えている。
行為が終わったあと、立ち上がった二階堂はみごとなヒップをフルヌードで見せる。長谷川が濡れたタオルで畳を拭くと、赤い血で染まったことに驚くのであった‥‥。
「あのバックヌードは尻フェチにはよだれものでしたが、タオルに鮮血というのも処女喪失を具体的に示した名シーンです」(秋本氏)
最後は、広瀬すず(18)が決死の覚悟で参加した「怒り」(16年、東宝)である。
〈オーディションを受けて自分でやりたいと言ったけど、多少後悔しました〉
そうブログに綴ったのは、沖縄に住む女子高生が、2人の米兵に輪姦されて処女を失う役だったから。
さすがに着衣のままではあるが、その表情は恐怖をみごとに訴えており、劇場が静まり返ったという。現在、トップ級のアイドル女優は当時17歳。体当たりで難役に挑んでいたことは称賛ものである──。
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