芸能

ピース綾部の一時帰国にイチャモンをつけるのが筋違いなワケとは?

 アメリカに活動拠点を移すと公言し、4月に渡米していたピースの綾部祐二が一時帰国している。お笑い芸人仲間の品川祐が5月26日、綾部と一緒にいる写真をインスタグラムに投稿したもの。この帰国に関して綾部を批判する論調がまかり通っているようだ。アメリカ在住経験のあるライターが指摘する。

「典型的な批判は、わずか1カ月で逃げ帰ってきたというもの。綾部の帰国を敵前逃亡とみなし、英語ができないことで怖気づいたとか、孤独に耐えられなくなったとか、好き勝手なイチャモンが並んでいます。しかし本当に逃げ帰ってきたなら品川と写真を撮ったりしませんよ」

 それではなぜ綾部はこの時期に帰国しているのか。その理由は5月14日にニューヨークで開催された「ジャパンデー」に親善大使として出席した時に、すでに明かされていたというのだ。同ライターが続ける。

「当時の記事によると、アメリカ在住に必要なビザは6月初旬までに取得予定と所属事務所の吉本が認めています。ビザの発給を待っている間でも最長90日間のビザなし渡航は可能なので、綾部はアパートを決めたり現地の生活に慣れるといった準備のために渡米したのでしょう。手順を踏んで万全の体制を敷いている彼を、ビザに関する知識もなく批判するのはお門違いもはなはだしいですね」

 ビザが発給され次第、正式にニューヨーク移住を果たすと見られる綾部。今後は短期間で帰国すると「逃げ帰った」と言われるのは確実なので、じっくりと腰を据えていただきたいものだ。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
2
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
3
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
4
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか
5
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」