スポーツ
Posted on 2017年08月13日 12:56

イチロー「来季オリックス復帰」全貌!(4)「優先事項」を先送りして…

2017年08月13日 12:56

 オリックスのイチロー復帰構想には続きがあった。球団フロントから「1年間は選手をやって、その後、監督をやってもらう」との声が聞こえてきたのだ。

「メジャーよりグレードは落ちるリーグとはいえ、球団もさすがに、かつてのようにイチローがヒットを量産するとは思っていないようです。イチローに連日満員の球場でプレーして現役としてふんぎりをつけてもらったら、その先に監督という道があることを交渉の材料にしています。イチロー監督が誕生すれば、WBCでともに戦った稲葉篤紀監督(44)の就任が発表されたばかりの侍ジャパンとの連携も見込めるため、NPBも大歓迎ですよ」(球界関係者)

 ただし、越えねばならないハードルもある。オリックスには、次期監督として、やはり生え抜きスターで元メジャーリーガーの田口壮2軍監督(48)の1軍監督昇格という「優先事項」が存在するという。

「確かにそうですが、イチローが現役復帰しても1年で引退して空白期間ができてしまったら、田口監督が就任しても観客動員は激減するでしょう。これが引退して即監督就任なら球団史上類を見ない収益になる。その“イチローマネー”で選手も補強でき、優勝争いに食い込めばさらに利益は上がる。こうしたビジョンがあるからこそ、交渉が順調に進んでいるのを受けて、すでに田口2軍監督の説得に入っていると言われているんです」(球団関係者)

 7月10日、成績が低迷するシーズン半ばで、西名弘明オーナー代行兼球団社長は福良淳一監督(57)の来季続投を早々に支持する考えを明らかにした。

「むしろ、そうするしかないんです。イチローが監督就任するまで1年だけ暫定的に、誰か別の人に監督をやらせるわけにはいきませんからね。イチロー自身も引退後の監督就任に魅力を感じているからこそ、前向きに検討しているんです。来年は選手として、再来年からは監督としてオリックスのユニホームを着たイチローの姿が見られると思いますよ」(前出・球界関係者)

 野球ファンの悲願とも言える、日本球界復帰の瞬間は刻一刻と近づいている。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク