スポーツ
Posted on 2017年08月22日 13:00

甲子園で東京都のチームが埼玉県勢より優位に立っている圧倒的「全記録」

2017年08月22日 13:00

 今年の夏の甲子園、準決勝の第2試合は花咲徳栄(埼玉)対東海大菅生(西東京)という首都圏決戦となった。 

 埼玉県勢として初の夏の甲子園優勝を目指す花咲徳栄と東海大学の系列高校としては東海大相模に次ぐ2校目の甲子園優勝を狙う東海大菅生。どちらのチーム大会前から優勝を狙える有力校として名が挙っていたことに加えて好調をキープしているだけに激戦必至の大一番となるのではないだろうか。実力が拮抗しているだけに、どちらが勝ってもおかしくない。

 そこでどちらが有利なのか、ここで過去の春夏の甲子園での埼玉VS東京の戦いを振り返ってみると、何と東京が5勝1敗。圧倒している結果となった。

 春は、71年第43回大会準々決勝で日大三が深谷商を3‐0で降したのに始まって、80年第52回大会2回戦では帝京が上尾を延長12回の末3‐2と接戦を制し、92年第64回大会準決勝ではまたも帝京が浦和学院相手に3‐1で勝利し、決勝戦進出を決めている。その翌年の93年第65回大会準決勝で国士舘が大宮東の前に3‐4で惜敗し、前年のリベンジをされると同時に対埼玉県勢の春の選抜連勝記録も3連勝でストップしてしまったが、夏の選手権では、84年第66回大会2回戦で法政一が上尾相手に5‐3、01年第83回大会でも2回戦で日大三が花咲徳栄を11‐4で一蹴しており、春夏トータルで5勝1敗と抜群の相性の良さを見せているのである。

 さらにつけ加えるとこの過去6回の対戦で勝った東京のチームは3回の優勝(71年第43回春の選抜と01年第83回夏の選手権の日大三、92年第64回春の選抜の帝京が優勝)と1回の準優勝(80年第52回春の選抜の帝京)があり、非常に縁起がいいのである。

 さらにさらに付け加えると夏の選手権で東京都の代表が東と西の2代表制になった74年第56回大会以降、西東京の代表の夏の甲子園決勝戦での勝敗は4戦4勝(76年第58回大会の桜美林、01年第83回大会の日大三、06年第88回大会の早稲田実、11年第93回大会の日大三)。

 過去の数字上でのデータでは準決勝を制す確率も決勝戦での勝つ確率も東海大菅生に有利なデータが出たが、さてどうなる?

(高校野球評論家・上杉純也)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年05月27日 12:30

    問題発言をめぐる「あの×鈴木紗理奈」のバトルが、第2ラウンドに突入しようとしている。大騒動の発端となったのは、歌手・タレントのあのが出演する冠番組「あのちゃんねる」(テレビ朝日系)の、5月18日深夜の放送だ。お題に答えてシュートを決めるゲー...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年06月02日 12:30

    黒谷友香、市川由衣、勝地涼らが相次いで所属事務所から退所するとの発表が5月31日にあったが、一夜明けた6月1日、とんでもないトラブルに発展しそうな若手女優の事務所退所騒動が起きた。その女優は尾碕真花(おさき・いちか)。自身のインスタグラムで...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年06月03日 11:45

    通称「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物問題「エトミデート」事件で揺れる広島カープが「危険水域」に入っている。昨年12月に自宅で吸引使用した羽月隆太郎元選手は拘禁刑1年、執行猶予3年の実刑判決が確定。さらに自らTikTokで動画配信を行い、「...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/26発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク