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記事全文を読む→二度と見られない「お蔵入り“艶”シーン」大全(2)<真相レポート・酒井法子の未公開作に「中国から逆輸入」の声>
お蔵入りの歴史は、今なお休まず“更新”されている。ますます複雑化する制作事情によって封印された女優たちの艶技を、ここにプレイバック。
「今までの自分を捨てて、体当たりで挑みました」
目を輝かせて語ったのは、酒井法子(46)である。09年の薬物での逮捕後、再起をかけて主演を飾った「空蝉の森」(アルゴ・ピクチャーズ)を撮り終えてのことだった。
ところが、14年に公開されるはずだった映画は、今なお日の目を見ていない。21世紀の日本映画としては、最長の空白期間となる。その理由は、制作を担当した「ニューウェーブ」が約3億円の負債を抱えて倒産したことにある。
「昨今の映画は複数のスポンサーを集めて出資を募る方式が主流ですが、のりピーの場合、計画どおりに資金が集まらなかったというのが実情。特に、中国の大手出資者が逃亡したことが大きかったようです」(興行関係者)
では、その内容はどうだったのか。同作の監督は、後述する壇蜜(37)主演の「私の奴隷になりなさい」(12年、KADOKAWA)と同じ亀井亨氏。そのため、過激なSMシーンもあるのではとささやかれた。
同作のストーリーは、酒井扮する失踪した妻が戻ってきたものの、夫は妻だと認めない。妻の実生活が明かされる過程で、「禁断のシーン」があったという。
亀井監督は「エロスをテーマとしていない」と言うが、はたして公開される日は来るのか。
「配給関係者によれば、16年に公開のチャンスを逃してから、ますます遠ざかっているそうです。いっそ、のりピーのファンが多い中国で公開して逆輸入しようかとの声もあったが、逃げたスポンサーも中国だっただけに、そうもいかなくなった」(映画ライター)
最新のお蔵入り危機が、佐々木希(30)が出演した「一茶」(KADOKAWA)だ。昨年10月の公開予定だったが、暗礁に乗り上げたまま。それどころか、負の連鎖は今も続いている。
「出資者の一つだった『一般財団法人 日本機構』からの資金繰りが悪化したことが要因。3億円の追加資金を払うという約束も反故にされ、ロケ地である長野県飯山市が立て替えた宿泊代なども2000万円近くになった。さらに、心労が重なったのか、吉村芳之監督が最終カットを撮り終えると同時に他界しました」(映画記者)
ここで佐々木は、リリー・フランキー扮する一茶の最初の妻・菊を演じており、「処女喪失する初夜」のシーンが撮られていた。今なお試写も行われていないため詳細は不明だが、このまま新たな出資者が現れなければ、初めての濡れ場が“脱ぎ損”に終わりそうな気配である‥‥。
ここで振り返りたいのが、前述の「私の奴隷になりなさい」である。壇蜜の初主演作にして、過激なSMシーンが話題となった。そのため、公開直前にはこんな記事も飛び交った。
「公開3日前に、壇蜜の剃毛シーンを巡って、映倫から横やりが入ったと言われました。R-15指定とはいえ、この場面をそのまま公開するのは認めないというニュアンスで、再編集を指示したそうです」(映画ライター)
前出・亀井監督は、この「お蔵入り危機説」をきっぱり否定。
「公開の3日前に再編集したら、納品に間に合いません。常識的に考えて不可能です」
どうやら、当該記事も“宣伝”の一環だった可能性もあるが、それほど刺激的な映画であったことは間違いない。
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