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記事全文を読む→プロ野球キャンプ「2大事件」をマル秘視察(1)中日がヤラセ「松坂フィーバー」
平昌五輪報道の合間を縫うように、スポーツ紙やテレビのスポーツニュースがプロ野球キャンプ情報を伝えているが、内情の全てを伝えきれてはいないようだ。「2大事件」が飛び込んできた。
連日、話題の中心は中日に入団した松坂大輔(37)である。しかし、さも松坂大フィーバーが沖縄で吹き荒れているかのように報道されているが、実情は少々違っている。沖縄・北谷で取材した名古屋のメディア関係者が言う。
「お客さんの数は、例年があまりにひどかったのでごく普通になった程度。延べ20万人を超えるファンが押しかけるソフトバンクの10分の1くらいです(2月16日現在、以下同)。テレビのクルーが多く、マスコミも増えたように見えるのですが、結局は、スポーツ紙と一般紙がそろったくらいで特別多いわけでもない。キャンプ初日に見かけた評論家も中日OB2人を含め3人くらいで、巨人や阪神の初日のほうが多かったでしょう」
スポーツマスコミの松坂の持ち上げっぷりも異例で、〈ソフトバンク時代よりいい〉〈ここ数年で一番だ!〉などと威勢のいい見出しが躍っている。だが、実は、ソフトバンク時代につっけんどんな態度で評判が悪かった松坂が豹変し、嫌な顔をせず連日、取材に対応しているだけなのだ。
「松坂は、各社一度ずつ独占インタビューを受けています。機嫌を損ねて受けてもらえなくなるのが怖いので、マスコミ各社は、松坂がダメとは書かないんです」(スポーツライター)
一方、評論家や監督、コーチがいくら絶賛しても、ライバル球団の目はシビアだ。あるセ・リーグ球団の編成担当が言う。
「キャンプ中に新戦力のチェックをABCランクにするのですが、松坂は欄外扱いです。球団からも『注意して見て来い!』とも言われていません。現実的には戦力外レベルです」
各球団の“007”スコアラーたちもメディアには社交辞令的なコメントを残しているが、実際は先の編成担当と同じ評価だという。無関心のスコアラー陣を振り向かせるほどの内容をブルペンで発揮しているのであれば別だが、キャッチャーを座らせての本格投球は3度だけ。5日間、ブルペンに入らずマスコミを「故障か!?」と慌てさせもした。
「まだ一度も全力では投げていません。球団は決して明らかにしませんが、スピードガンの数値は140キロいくかいかないか、なんです」(前出・セ球団編成担当)
ある球団のOBが、「キャッチボールを見た時、素人か、と思うほどボールが走っていなかった」と、思わずつぶやくほどの惨状だ。
右肩に爆弾を抱えたままで森繁和監督(63)からマイペース調整の権限が与えられている。あまりに仕上がりが遅いため、開幕ローテ入りは絶望的な状態だ。
「森監督も開幕からの戦力としては計算していません。抹消して登板、抹消して登板という昨年のヤクルト・由規のような起用法を考えているようです。それでも初登板は、5月以降にずれ込むでしょう。デビュー戦をナゴヤドームで行うチーム方針は決まっているので、早ければ4月28日からの横浜DeNA3連戦、順当に行って5月15日からの広島3連戦が有力です」(前出・スポーツライター)
いずれも方針どおり、ナゴヤドーム開催である。中日は、松坂にどうしても本拠地で投げてもらわなければ困るのだ。
「松坂の基本年俸は1500万円で、キャンプのフィーバーですでに元を取ったと言われますが、実情は違います。連日松坂の映像が流されていても、親会社の新聞が飛ぶように売れるほどの広告効果はほぼない。沖縄で松坂グッズは売り切れ状態だともいいますが、多くても1日数万円程度の売り上げ。ナゴヤドームを満員にしてもらって、やっと元が取れたと言えるんです」(前出・スポーツライター)
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