「おい、ちゃんとウケたか?」2月25日、2時間にわたる「ビートたけしほぼ単独ライブin仙台」をやり終え、舞台を降りた殿はすぐさま、いつものように冒頭の言葉で“その日のウケ”の確認をしてきました。「いつものように」と書いたのは、殿は単独ライブ...
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前回からの続きになりますので、あらすじを少々──。少し前、誰が何年にビートたけしのもとへ弟子入りしたかを明記した「たけし軍団年表」を作ってくれと、殿から頼まれたわたくしが、とりあえずベースとなるシンプルな軍団年表を作成して届けると、「おい、...
記事全文を読む→「今度よ、軍団の年表作ってくんねーかな。誰が何年に入ったか、わかりやすいやつ。悪いけど頼むな」1カ月程前、殿から「たけし軍団年表」の作成を頼まれたことがありました。で、この時まず思ったのは〈辞めた人も含めたら、今までいったいどれくらいの人数...
記事全文を読む→「俺も今度、チーズフォンデュの本を出そうかと思って。『たけしとフォンデュ』」少し前、なぜか殿とスイスの山岳地帯の郷土料理・チーズフォンデュを食べる機会があったのですが、殿が一心不乱に小さく切ったパンにチーズをひたひたとフォンデュする姿がやた...
記事全文を読む→「優勝は、春風こうた・ふくたです」前回の連載でも書いた、1月末に浅草で開催された若手漫才コンテスト「ビートたけし杯漫才日本一」にて、ドラムロールが鳴り響く中、優勝コンビの名前を読み上げる手はずだった殿は、お約束である冒頭の「名前ボケ」をかま...
記事全文を読む→1月28日、浅草にて「ビートたけし杯漫才日本一」が開催され、大盛況のうち、無事に幕を閉じました。こちらの大会、「芸歴10年未満の漫才師」に参加資格が与えられ、10組が本戦に進んで、その腕を競い合ったのですが、他のお笑いコンテストと決定的に違...
記事全文を読む→「だけど今、ダイエット中でよ、酒飲むのやめちまってるんだよな」先日、井手らっきょ兄さんが新年のご挨拶で殿の楽屋を訪れ「殿、今年もよろしくお願いいたします」と、薩摩切子に入ったブランド焼酎を献上しに来ると、「おう、こりゃすげーな。ありがとな」...
記事全文を読む→「俺は仕事だから、途中から参加して、賞状だけ渡すからよ」1月28日、その昔、殿が修行をした元フランス座、現・浅草東洋館にて「ビートたけし杯若手漫才日本一」なる大会が開催されます。台東区が音頭をとって実現したこの大会。大会当日、殿は多忙のため...
記事全文を読む→「北郷、こうしよう。お前が明日から『カツラKGB』の最高幹部になれ。俺はいったん退く」昨年最後の仕事となる生放送を終えた殿は、スタジオから楽屋に戻る道すがら、唐突にこんな言葉を放り込んできたのです。まず、改めてカツラKGBから説明させてくだ...
記事全文を読む→昨年の年の瀬、殿のレギュラー番組の中で「今年のたけしのB級ニュース」的な企画があり、殿と“あれもありましたね。いや、これもありました”と、思いつくままに、いくつか出来事を振り返っていると、殿はうれしそうに、「おい、いちばん驚いたのは、なぜか...
記事全文を読む→「もしかしたら、モノクロで挑戦するかもしれないよ」現在発売中の「文藝春秋」に掲載されている作家・伊集院静さんとの対談で、殿が語った「次の北野映画の構想」が、いつものようにネットニュースになって駆け巡り、熱狂的なファンが多い北野映画マニアの間...
記事全文を読む→先日、殿の書き下ろし小説「フランス座」が発売されました。殿が今年、小説をハイペースで出版されているのは“たけし信者”の皆様なら、周知の事実でしょうが、とにかく今年の殿は、書いて書いて書きまくっていた1年でした。ちなみに現在の殿の創作活動サイ...
記事全文を読む→いきなり告知です。来る来年の2月25日、第七弾となる「ビートたけし“ほぼ”単独ライブin仙台」開催決定です。宮城、そして東北の皆様、その際には何卒よろしくお願いいたします。ちなみにチケットの発売は来年の1月18日、殿の誕生日を予定しておりま...
記事全文を読む→「だけど、その辺の70過ぎのジジイよりは面白いだろ?」先日、毎週土曜日の生放送で、いつもどおりにスキあらばふざけ、ボケを放り込んだ殿は、放送を終えると、楽屋に戻る間に、自身のその日のボケを振り返り、冒頭の言葉を漏らしたのです。そんな殿の言葉...
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