「対日包囲網」を張るため、朴槿惠大統領(62)が友好関係を築こうとする中国だが、両国民の間で信頼関係を結ぶことは不可能に近いようだ。上海在住ジャーナリストの西谷格氏が、中国人の韓国嫌いをこう語る。「世界中に“ひとクセある”と知られる中国人で...
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昨年末、日本中に衝撃を与えた「餃子の王将」社長射殺事件。銃弾を放った犯人は事件発生から3カ月が過ぎた今でも逮捕されていない。しかし、京都府警の捜査の包囲網は確実に狭められているのだ。全国に「餃子の王将」を展開する「王将フードサービス」(本社...
記事全文を読む→魚網には網とヒモの部分があり、網の材料はポリエチレン(PE)、ヒモはポリプロピレン(PP)である。A氏は買い取った魚網をPEとPPに分類し、資源材料としてベトナムに輸出している。PEは溶かしてゴミ袋などに加工でき、化学繊維やプラスチックにな...
記事全文を読む→ベトナム人が勝手に売りさばくのは、これだけにとどまらない。車のタイヤに付いているホイールも、溶かして原料として売るのだという。さらにはテレビやパソコン。液晶が高く売買できるからだ。A氏が解説する。「現地で自社工場を持っているヤツもいて、要す...
記事全文を読む→いまだ27万人以上にも上る避難者が苦しい生活を送る中、被災地に侵入しては盗人のごとく路上をあさり、私腹を肥やす不埒な外国人の存在が明るみに出た。その狡猾実態を知る業者が、全貌を怒りの告発!東日本大震災から、もうすぐまる3年。被災地復興が依然...
記事全文を読む→参拝はまさにここしかないタイミングで行われました。日本と中韓との関係を考えても最悪の状態が続いており、これ以上悪くなりません。年が明ければ、国会も始まり、沖縄の選挙、都知事選と新たな政治課題が出てきます。また、国民も去年のことは去年のこと、...
記事全文を読む→国家の元首や主導者が、その国に生命をささげた方に謝礼の気持ちを伝えるのはどこの国でもやっていることです。アメリカであればアーリントン墓地がそうですし、それぞれの国にあります。それを問題視すること自体が問題だと思います。韓国は当初、位牌を返せ...
記事全文を読む→日中、日韓ともに首脳会談ができない状態が1年以上続いています。2つの隣国で同時に、というのは異例のこと。何しろ、韓国の尹炳世〈ユン・ビョンセ〉外相は「(安倍政権は)北東アジアの平和と協力の大きな障害物になっている」とまで言って批判しています...
記事全文を読む→靖国神社の敷地内最深部には「遊就館」なる博物館が設置されている。ここでは過去の戦争を誇示、賛美するかのような展示物がこれでもかと鎮座するのだ。「あまりに世界の共通認識とかけ離れていて、目を疑いました。まるでカルト宗教の施設のようです」とまく...
記事全文を読む→昨年末に靖国神社を電撃参拝した安倍晋三総理の行動に賛否の議論が噴出している。中国・韓国は関係断絶さえもちらつかせ、緊張が高まった。両国の言い分は内政干渉なのか、はたまた、本当に国益は損なわれたのか。「靖国」と政治の接点で恒常的に起こる問題の...
記事全文を読む→領土や歴史などを巡る対立で冷え込む隣国の韓国・中国との外交関係。さらには、“北朝鮮のNO2”張成沢氏の粛清で、東アジア情勢は先行き不透明だ。東京新聞編集委員の五味洋司氏が語る。「中国とのパイプ役であった張成沢氏を粛清したことで、北朝鮮が経済...
記事全文を読む→なぜ中国は国際社会に摩擦を引き起こすようなことをするのか。日本で最も中国を知る人物と言われる「対中戦略無益な戦争を回避するために」(講談社)の著者・近藤大介氏が語る。「中国の外交問題は全て内政問題の延長にあります。習近平(国家主席=60=)...
記事全文を読む→44年前に日本が設定したADIZについて、潮氏はこう解説する。「GHQ占領時、アメリカ軍が日本の防空を担っており、日本のADIZを設定しました。その後、航空自衛隊ができ、要撃機がそろい、実力がついたところで、空自が防空任務を引き継ぎ、ADI...
記事全文を読む→中国が突然「防空識別圏」を設定し波紋を広げている。圏内に入った自衛隊機に対し「防御的緊急措置」を取るという。尖閣上空は“有事”へ向かう火薬庫となり、このエリアの防衛を担当する九州・沖縄の緊張が高まるばかりだ。何が起こり、どうなるのかを専門家...
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