デビュー41周年を迎えたアイドル界のレジェンドが挑戦したのは、まさかのホラー映画監督だった。突然の転身に驚くファンを尻目に、当の本人は同作品での監督デビューを芸能界入りした当初から予期していたというのだ。彼女の歌手生活を支えてきたのはなんと...
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10月31日~11月8日に開催された「第34回東京国際映画祭」で、あの松田聖子が初監督を務めたホラー映画「フォークロア2・あの風が吹いた日」が世界初公開された。唐突な展開には、聖子は監督界の異端児に名乗りを上げたと捉える向きが多いだろう。と...
記事全文を読む→先ごろ、俳優の水谷豊が監督を務める映画「太陽とボレロ」が、来年の公開に向け製作決定がしたことが発表された。水谷の監督作は、17年のタップダンスを題材にした自身が主演の「TAP THE LAST SHOW」、19年に今度は脚本を手掛けたサスペ...
記事全文を読む→黒木瞳(60)が還暦を迎え、人生の岐路に立たされている。昨秋、自身が監督を務めた映画「十二単衣を着た悪魔」(キノフィルムズ)が公開。年末年始にはPRに奔走するも、興行収入は大コケとなった。それでもめげずに「次の一手」で挑むというのである。黒...
記事全文を読む→黒木は芸能界でも勝ち気な性格は3本の指に入ると言われている女傑だ。「宝塚出身の女優は男役だった人が多いんです。大地真央(64)、天海祐希(53)、真矢ミキ(56)とか。反対に娘役に黒木や檀れい(49)がいるが、男役ほど存在感はない。しかも娘...
記事全文を読む→スキャンダルまみれの映画「十二単衣」は起死回生を狙った黒木の思惑がみごとに空回りの状態に。公開週の映画ランキングではトップテン圏外。第1週に6位、第2週に圏外に去った「とんかつ」でさえ爆死と言われているが、「十二単衣」は興収が明かされないほ...
記事全文を読む→テリーこれ、例えば奥さんはご覧になって何と言ってくれてるんですか。角川いや、それがね、まだ見てないんだよ。「劇場で見たい」って、試写会にも来ない。テリーへぇ。やっぱり大きいスクリーンのほうがいいんですかね。角川それもあるし、もう1つは宣伝用...
記事全文を読む→テリーじゃあ、今回は現場で怒るようなこともなく。角川そうですね、今回は2回だけ。テリーあったんだ(笑)。角川いや、もうね、やっぱり現場では信じられないことが起こるんだよ。例えばね、(机の上の映画のチラシを指さして)この、野江のかんざしが見え...
記事全文を読む→●ゲスト:角川春樹(かどかわ・はるき)1942年、富山県生まれ。65年、角川書店入社。横溝正史のミステリー小説を手がけ、ブームを起こす。75年、角川書店の社長に就任。76年、映画製作に乗り出し、「犬神家の一族」「人間の証明」「時をかける少女...
記事全文を読む→1億2000万円の申告漏れが発覚した昨年10月から4カ月間の謹慎を経て、2月24日に芸能活動再開を発表したチュートリアルの徳井義実。復帰に際し、所属する吉本興業は〈徳井義実は活動自粛後、今回の件を重大な問題として捉え、猛省し、関係各位の協力...
記事全文を読む→女優として売れに売れている吉岡里帆(26)にもテレビでは見せない素顔があった。ドラマスタッフが語る。「彼女は業界内の大御所に次々と気に入られ、『大物オヤジ殺し』の異名を持つほどなんですが、彼女自身による関係者のランク付けが態度で丸分かりだと...
記事全文を読む→テリー上田監督の作品は奥さんもスタッフとして参加しているんですね。上田そうですね、妻も映画監督(ふくだみゆき)なんですが、今回は監督補と宣伝デザインを担当しています。「カメ止め」や今回の映画のポスターも妻が描いているんです。テリータイトルバ...
記事全文を読む→テリーそもそも、どうして映画監督を目指したんですか。上田僕は滋賀県の田舎町出身なんですが、そこって本当に何もないところで。しかたなく、友達のお父さんが所有している映画を録画したビデオテープをレンタルビデオ代わりに借りて見ていたおかげで、映画...
記事全文を読む→テリー「スペシャルアクターズ」は「カメ止め」同様、誰かと一緒に見て、帰りに下北沢とか高円寺の飲み屋あたりでワイワイ語り合いたい、そういう作品だから本当にお勧めだよ。上田それはうれしい感想ですね。テリー話のあちこちに仕掛けがいっぱい仕込んであ...
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