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記事全文を読む→松田聖子の芸能生活を支えた「霊視能力」(1)心を読み取られたかのよう
デビュー41周年を迎えたアイドル界のレジェンドが挑戦したのは、まさかのホラー映画監督だった。突然の転身に驚くファンを尻目に、当の本人は同作品での監督デビューを芸能界入りした当初から予期していたというのだ。彼女の歌手生活を支えてきたのはなんと、驚くべき霊視能力だった。
偶然か、それとも必然か──。
10月31日~11月8日に開催された「第34回東京国際映画祭」でホラー映画「フォークロア2・あの風が吹いた日」が世界初公開された。4日に監督挨拶が公式ユーチューブで生配信されたのだが、前半で映像がフリーズするハプニングが発生。画面には「エラーが発生しました」と表示されるばかりで、復旧したのは約60分間のトークの終盤だった。ホラー映画さながら、不気味な配信になってしまったが、その監督こそ松田聖子(59)なのである。
映画評論家の秋本鉄次氏は驚きの声を上げる。
「歌手としては今も活躍していますが、監督業挑戦は唐突で驚きました。監督としての力量はまさに未知数ですから、チャレンジとしては興味深い。ホラー映画だけに、まさに怖いもの見たさで蓋を開けてみようかなと思います。聖子さん自体が非日常感に満ちていて不気味さも感じますから、これを機にホラーの巨匠になったら面白いですね」
おっしゃる通り、いきなり監督界の異端児に名乗りを上げたと捉える向きが多いだろう。ところが、聖子自身はごく親しい関係者にこう漏らしているというのだ。
「デビュー当時から、この映画の監督をすることはわかっていました」
いやはや、何とやらだが、昔からよく知るベテランの民放局関係者は事もなげにこう言い放つ。
「聖子に霊視能力があるというのは、かねてから一部で有名な話です。アイドル時代、聖子の楽屋には仲間のアイドルたちが集まっているなんて記事がアイドル誌などに載っていましたが、あれは仲がいいから雑談しに来ていたばかりではなく、今後の進むべき方向を聖子に聞きに来ていたというわけなんです。同期の河合奈保子や岩崎良美、事務所の後輩の桑田靖子など、こぞって聖子の霊視を頼っていました」
40年先の自身の未来まで見通していたというのか。にわかには信じがたい話だが、仕事を通じて聖子の霊視能力を実際に体験した経験を持つカメラマンのYAHIMONときはる氏は、デビュー当時の出来事を鮮明に覚えていた。
「当時、頻繁に使用していたのは、赤坂にあるラブホテルを改装して作られた写真スタジオでした。その日はポストカードカレンダーの撮影で訪れていたのですが、3階から外を見ると暴走族と思われる人たちが戯れていたんですね。『これはまずいな‥‥。マネージャーに報告したほうがいいかもしれない』と、少しパニックになって頭の中で思案していたら、さっきまで別の場所にいたはずの聖子さんが、ふと近くに現れて『あの方たちは私のファンですから、大丈夫ですよ』と。まるで私の心を読み取ったかのような発言には驚かされました」
この時が初めて聖子の不思議な力を感じ取った日だった。
聖子と直接的に霊的能力の話をしたことはないそうだが、その後も奇妙な体験は何度もあったと、YAHIMON氏は続ける。
「80年10月にラジオ番組の撮影で、四谷にあった文化放送に出向いた時のことです。聖子さんが来る前に、年配スタッフが『扉が開けっ放しの真っ暗なスタジオ、ここが教会だった時には納骨堂だったんだよ。今は使っていないけどね』と話した瞬間、フロア全体の照明が真っ暗に。ところが、しばらくして聖子さんが到着し、『おはようございます』と挨拶した瞬間に室内がパッと明るくなったんです。さすがにスタッフ全員がざわつきました」
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