太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→角川春樹 映画「みをつくし料理帖」の宣伝フィルムを自分の奥さんが見たら…
テリー これ、例えば奥さんはご覧になって何と言ってくれてるんですか。
角川 いや、それがね、まだ見てないんだよ。「劇場で見たい」って、試写会にも来ない。
テリー へぇ。やっぱり大きいスクリーンのほうがいいんですかね。
角川 それもあるし、もう1つは宣伝用につないだフィルムがあるでしょう。わずか3分なのに、それを見て、もう泣いてるんですよ。「おいおい、ここで泣いてたら、お前、劇場でどうするんだ」って。
テリー アハハ。でも、僕もちょっとわかるのは、この映画、ご家族の影響も大きかったんでしょうけど、角川さんの本質ですよね。
角川 あぁ、鋭い。俺もこれが本当の俺だと思うんだよ。今まで言わないできたけど、自分のいちばん根っこのところにある姿。
テリー そうですよね。急に出てきたわけでも何でもなくて。
角川 うん。それ、女房も気づいてるんですよ。今回、女房と子供を撮影現場に呼んで、見学させたんですね。そうすると本当に気楽に、リラックスして「よーい、スタート!」なんてやってるわけ。それを見て、女房が「本当にあなた変わったわね」と。
テリー それまでは絶対に外で見せなかった姿なんでしょうね。
角川 いや、さすがテリーさん、鋭いな。女房はともかく、それを第三者から指摘されると思わなかった。
テリー いやいや、だから角川さんね、ずっとこれが最後の作品だって言ってるでしょ。でも、僕はそんなことないと思うんですよ。
角川 あ、そう?
テリー だって「みをつくし料理帖」の原作小説はシリーズで、今回の映画で描いたのはほんの序盤じゃないですか。
角川 そうそう。料理人の澪が味覚を失ったりする話もある。今回のコロナじゃないけどね。
テリー でしょう。だから僕、これ「寅さん」に近いと思ったんですよ。登場人物たちと一緒に、見る側も年を取っていきたいんじゃないかって。
角川 あぁ、それはうれしいなぁ。確かに続編が見たいっていう声はものすごく多いね。
テリー いや、続編じゃなくて、僕は10本ぐらい作ったほうがいいと思います。そんなにバカみたいに予算かけなくていいですから。
角川 なるほどね。
テリー だから、もう最後って言うのやめてくださいよ。それでまた作ると「最後最後詐欺だ」って言われますよ(笑)。
角川 アハハ、そうだなぁ。
テリー 公開したら当然、角川さんもお忍びで見に行くんですよね。
角川 うん、行くよ。「大和(男たちの大和/YAMATO)」の時も3回以上行ったからね。
テリー 今、コロナで日本中が殺伐としてるじゃないですか。本当は誰もが被害者なのに、誰かを悪者にして責めたてる、異常な状況ですよ。僕、この映画を見て、本当に穏やかな気持ちになったんですね。だから、たくさんの人が見て、優しい気持ちになってもらえるといいなぁと思います。
角川 あぁ、ありがとう。本当にうれしいことを言ってくれるなぁ。それは僕が望んでいるところでもあるんですよ。ひとりでも多くの人がそういう気持ちになってくれたら本望です。
◆テリーからひと言
15年ぶりに「テリー伊藤対談」に出てくれたけど、変わらずお元気で、うれしかったな。映画も本当におもしろかったです。だから最後なんて言わず、これからも作り続けてくださいよ。
アサ芸チョイス
近年のネット環境の充実によって、高い売り上げを誇る公営ギャンブル。メディアを下支えする団体としても大きな役割を担っているが、最近は風向きが変わり始めている。ギャンブルライターが現状を語る。「日本の公営ギャンブルは競馬(中央・地方)、競輪、ボ...
記事全文を読む→AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→8カ月ぶりに帰ってきたバス旅で最も存在感を放ったのは、看板を背負う太川陽介ではなかった。「路線バスで鬼ごっこ~太川陽介から逃げ切れ~【茨城・水戸】」(テレビ東京系)が、9月12日午後6時30分から放送された。鬼チームは太川陽介、草薙航基、村...
記事全文を読む→

