若者たちの「紅白離れ」が徐々に始まっていくなか、それでも“自分が好きなアーティスト”が登場する時には、しっかりテレビの前にスタンバイしたものだ。アップテンポでノリがいい曲や、思わず口ずさんでしまう印象的なフレーズは今も頭から離れない。・mi...
記事全文を読む→紅白歌合戦の歌姫
ジャンルが多様化していった00年代。それでも紅白の高視聴率は続いた。若者たちは自分の好みの曲に酔いしれ、カラオケで熱唱した。・藤本美貴(02年/代表曲「ロマンティック浮かれモード」)「モーニング娘。」の追加オーディションには落ちたが、ソロで...
記事全文を読む→国民的なヒット曲が不在と言われながら、それでも紅白は21世紀も高い視聴率を誇る。記憶に新しい幻の歌姫たちを総点検する。松浦亜弥(01~05年/代表曲「LOVE 涙色」)ソロアイドル不毛の00年代において、孤軍奮闘した功績ははかりしれない。1...
記事全文を読む→紅白出演者の多くがミリオンセラーを連発。誰もが口ずさむ名曲を生み出していたあのアーティストたちもいつしか姿が見えなくなった。・SPEED(97~99、08年/代表曲「WHITE LOVE」)沖縄出身のローティーングループは、ミリオン連発の社...
記事全文を読む→CDバブルに沸いた90年代、大みそかのステージに立った歌姫たちは今──。・LINDBERG(92年/代表曲「恋をしようよYeah!Yeah!」)元アイドルの渡瀬マキをメインボーカルに、90年代バンドブームの波に乗って結成。月9の主題歌が大ヒ...
記事全文を読む→レコードからCDへの移行が完全に終わると、ミリオンセラー連発のバブル期に突入。そんな90年代の歌姫たちの謎と消息を徹底リサーチ。・西田ひかる(91~93、98年/代表曲「ときめいて」)抜群のプロポーションに比べて目立ったヒット曲はなかったが...
記事全文を読む→松田聖子のデビューが「ビッグバン」となり、アイドル戦国時代となった80年代。あの日輝いていたあの歌姫たちはなぜ消えたのか──。・あみん(82、07年/代表曲「待つわ」)デビュー曲がミリオンセラーとなり、7月25日の発売から紅白初出場は当時の...
記事全文を読む→ニッポンの芸能界は大みそかに向かって巨大な歌の祭典と化す。それは歌手にとって「紅白」という最高の栄誉があるからだ。そんな季節の風物詩に選ばれて出場しながら、いつしか姿を見なくなった歌姫たち。消えた謎と消息を徹底リサーチする!まずは、アイドル...
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