当然のことだが、記者会見に集まる報道陣の数は、そこで扱われる「ネタ」の大きさや、登場人物の知名度により左右される。つまり、そのどちらもがない場合は、事前にいくらリリースを出しても、報道関係者が大挙して詰めかける、などいうことはない。09年9...
記事全文を読む→鈴木早智子
松田聖子のデビューで幕を開けた「80年代アイドル」は、百花繚乱のにぎわいを見せた。ソロだけでなく、グループも数多く誕生したが、妖艶な逸材もまた多く輩出した。元カレとシーツにくるまってタバコを吸う姿─あまりにも有名な「ニャンニャン事件」で世間...
記事全文を読む→現在、活動停止中の2人組ユニット・Winkのメンバーで、女優の鈴木早智子が、8月12日からスタートするオリジナルホラードラマ「心霊呪殺死返し編」(CSエンタメ~テレ☆シネドラバラエティ)に出演することがわかった。物語は、高校時代にイジメをし...
記事全文を読む→6月28日、元Winkの相田翔子が東京・大井競馬場を23年ぶりに訪れ、1994年に東京シティ競馬(TCK)のCMソングに起用されたWinkの「トゥインクルトゥインクル」をセルフカバーした曲を熱唱。翌日には、「ノンストップ!」(フジテレビ系)...
記事全文を読む→松田聖子のデビューが「ビッグバン」となり、アイドル戦国時代となった80年代。あの日輝いていたあの歌姫たちはなぜ消えたのか──。・あみん(82、07年/代表曲「待つわ」)デビュー曲がミリオンセラーとなり、7月25日の発売から紅白初出場は当時の...
記事全文を読む→79年の映画「闇の狩人」(松竹)などでの鮮烈なベッドシーンが話題となった松尾嘉代(72)は“幻の女”となった。五十路手前の90年代に発表した写真集を最後に、芸能界から姿を消している。「監督などと話し合いながら役を完成させていく職人タイプの女...
記事全文を読む→ひばりの長男(養子)であり、没後もプロダクションの代表を務める加藤和也は、母の晩年を密な形で過ごしている。そばにいることで知った「美空ひばりという商品」を、こう明かしたことがあった。「入院して1週間もしたら、長期公演の話が4つくらい舞い込ん...
記事全文を読む→Winkと美空ひばりが激突する前年、昭和最後の開催となった88年の大みそかに、筆者は会場の日本武道館にいた。島倉千代子が歌う「人生いろいろ」に女の子たちが合いの手を入れるなど、ライブ感に満ちた展開となった。この年の大賞は光GENJIの「パラ...
記事全文を読む→72年は2人の歌姫が火花を散らし、ちあきなおみの「喝采」が制した。78年は華やかなビジュアル対決にピンク・レディーの「UFO」が打ち勝ち、80年の五八戦争は八代亜紀の「雨の慕情」に軍配。そして時代が平成に移った89年、前代未聞の対決に関心が...
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