宮迫博之をはじめ15人の芸人が処分された反社会的勢力への“闇営業”問題は、芸人らが出演していたテレビ番組が編集、差し替えなどで各局が対応に追われる事態となった。6月30日には15人のうち暴力団幹部のパーティーで闇営業をしたとして無期限謹慎処...
記事全文を読む→裏社会
4月1日の発表以降、便乗イベントや新グッズの販売など「令和」フィーバーぶりはとどまることを知らない。もちろん、「裏ビジネス」の世界も例外ではない。アノ手コノ手で庶民の虎の子の金を奪おうとするヤカラが後を絶たないのだ。その実態をいちはやくキャ...
記事全文を読む→大阪府を中心に展開する激安店「スーパー玉出」の創業者(74)が大阪府警捜査4課に、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)の容疑で逮捕されたのは去る12月3日。これをきっかけに「男たちの桃源郷」が危機に陥るともっぱらだ。「逮捕された創業者は、キャ...
記事全文を読む→トラブルやスキャンダルの尻ぬぐいをさせられるのも、秘書の重要な「ブラック業務」である。国会より不動産取り引きにハマっていた議員に仕えていた時の実体験を、朝倉氏はこう続ける。「不動産物件を巡り、裏社会の人間と議員がトラブルを起こしたんです。連...
記事全文を読む→さらにヤクザ業界ならではの、健康にまつわる「あるある」があった。「『余命半年の親分』っていうのが、いっぱいいるんです。医師に宣告されているんですが、そこには病院側の事情もあって、例えば余命1年と伝えたのに、それより短い期間で亡くなったら、『...
記事全文を読む→ヤクザの食卓において、注目すべき作法が「早食い」だろう。「体育会の礼儀作法と似ていて、先輩を待たせてはいけないので、何か作業をしながらでも、誰よりも早く食事をかき込んでいきます。ところが、兄貴分も親分も同じように育っているから、年齢を重ねて...
記事全文を読む→塀の中では思わぬ“逆療法”も。今回の「ヤクザ式」において、避けて通れないアンチエイジング法が、長期にわたる刑務所服役プログラムだ。「裏社会では、『懲役に入った年数分だけ時が止まる』と言われています。かつて20年の刑期を務めた70歳の人なら、...
記事全文を読む→「ボーっと生きてんじゃねえよ!!」。素朴な疑問に答えられないと5歳のチコちゃんに叱られるNHKのクイズ番組が話題を集める中、週刊アサヒ芸能ヤクザ担当記者がつぶやいた。「なぜ親分は実年齢より若く見えるのか?」「暴排条例でジムに通えないのになぜ...
記事全文を読む→フロイド・メイウェザー・ジュニアといえば、無敗のまま5階級制覇したチャンピオン。かたや、マニー・パッキャオも史上2人目の6階級制覇した王者。その2人は15年にアメリカで一度、拳をあわせたことがある。そのボクシング界伝説王者の「世紀の再戦」が...
記事全文を読む→こうした裏社会専門詐欺師が跋扈する背景に、「名簿流出」の可能性をあげるのは、ある独立系組織の組員だ。「実際に私の知り合いが名前を使われて迷惑していました。やはり厄介なのは、実在する組織の幹部名を使っている点でしょう。ケツモチを持ちかける時に...
記事全文を読む→広域組織二次団体幹部は、「噂は聞いている」と前置きし、次のように語る。「よくよく考えると、おかしい点がいくつもある。まず第一に“義理”で先に振り込んでください、なんていう話はありえない。現金を包んでいくか、招待されても出席できないので花代だ...
記事全文を読む→警察庁の調べでは、振り込め詐欺などの特殊詐欺の被害総額が昨年だけで約390億円に上る。キャッチしたのは、決して表ざたにならない「振り込め詐欺」の闇実態だ。驚くことに、詐欺師の標的は現役の極道。不敵にも組事務所に電話をかけ、彼らの心理につけ込...
記事全文を読む→サントリーミステリー大賞や日本推理作家協会賞の受賞作で知られる黒川博行氏の連載小説が、11月26日(火)発売の週刊アサヒ芸能(12/5号)から始まる。「大阪」「裏社会」とくれば黒川氏の独壇場のようなものだが、今回のテーマは「貧困ビジネス」。...
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