エンタメ

人気作家・黒川博行氏の小説「勁草」が「週刊アサヒ芸能」で新連載開始!

 サントリーミステリー大賞や日本推理作家協会賞の受賞作で知られる黒川博行氏の連載小説が、11月26日(火)発売の週刊アサヒ芸能(12/5号)から始まる。

「大阪」「裏社会」とくれば黒川氏の独壇場のようなものだが、今回のテーマは「貧困ビジネス」。

 生活保護の不正受給やそれに絡んだ医薬品転売など、社会の底辺にも「悪」は遍在する。だが、それすらをもシャブり尽くす「悪いヤツら」が存在しているのだ。

 新連載の第1回目は、「振り込め詐欺」のカネの受け渡し手口のリアルな描写から始まる。大阪の市街で500万円もの大金をかっさらおうとする緊迫のシーンが展開する。

 タイトルの「勁草(けいそう)」は読み下すと「強い草」。激しい風にも折れない草、転じて「意志や節操が堅固な人」の意だが、良い意味でも悪い意味でも、底辺に生きる者たちのしぶとさ、したたかさを表わしている。

「闇」の世界に蠢く欲望を圧倒的なストーリーテリングで描き尽くす!

カテゴリー: エンタメ   タグ: , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
4
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
5
【大騒動】楽天・田中将大が投げられない!術後「容体不良説」も出た「斎藤佑樹との立場逆転」