芸能

上岡龍太郎、“闇営業”問題で再注目される「芸人と反社の深い関係」発言!

 宮迫博之をはじめ15人の芸人が処分された反社会的勢力への“闇営業”問題は、芸人らが出演していたテレビ番組が編集、差し替えなどで各局が対応に追われる事態となった。

 6月30日には15人のうち暴力団幹部のパーティーで闇営業をしたとして無期限謹慎処分となった、吉本興業所属のスリムクラブ、2700に仕事を仲介したフリーのモノマネ芸人・バンドー太郎が会見を行った。

「一部スポーツ紙の取材に『僕ももらい事故』としたことについて謝罪しましたが、その際、パーティーが反社会的勢力のものと知っていたかについて、読み上げた文章での『今回は最初から知っていたわけではなかった』の“今回は”に、また一斉に批判の声があがりましたね」(芸能記者)

 今後も引き続き、反社会勢力の会合やパーティーに参加した芸人の存在が暴露されるのか…事態は混沌とするばかりだが、そんななか、SNS上ではある動画が拡散され、話題となっている。

「かつて吉本興業に所属し、2000年に芸能界を引退した上岡龍太郎さんが出演していた『鶴瓶上岡パペポTV』(日本テレビ系)の動画です。そこでのトークで上岡さんは、芸人と反社会的勢力との関係についてズバリ語っており、ネット上は《結局そういうことだよね》と納得の意見が続出しているんです」(夕刊紙記者)

 その内容はこうだ。

「芸人ちゅうのは落ちこぼれ人間ですよ。社会のはみだしもん、アウトロー。いわば暴力団と一緒ですから。せやから癒着したらアカン言うけど、ウソはアカン。根が一緒やから、癒着も何ももともと同じタイプの人間やからね。できるだけ楽したい、皆と一緒のことはしたくない、それでいてチヤホヤしてほしい、お金はようけもらいたい。ほとんどこういう考えの人間が、芸人とヤクザになる」

 時代は変わり芸人の気質も変わっているだろうが、上岡さんだけに説得力がある言葉。それだけに、細心の注意が必要だった。

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