プロ野球セ・リーグは9月10日から各球団が7連戦に突入したが、さっそく明暗が分かれたと言えよう。最注目カードはマツダスタジアムで行われた、2位広島と1位巨人が直接対決7する首位攻防戦だったが、これは巨人が6-1で広島を圧倒した。そこまで8勝...
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かつて巨人時代に「松井秀喜の後継者」と言われたDeNAの大田泰示が、土俵際に追い込まれている。ゴールデンルーキーの度会隆輝、梶原昂希、蝦名達夫が台頭し、世代交代の波に押し流されているのだ。桑原将志、佐野恵太、関根大気らレギュラー陣がおり、出...
記事全文を読む→DDeNAは、首脳陣同士で不協和音が生じているよ。C石井琢朗コーチ(54)があからさまに三浦大輔監督(50)から距離を置いている。ベンチで離れて座るシーンをよく目にします。E複数球団を渡り歩いた、石井ヘッドなりの処世術。よからぬ勘が働くんだ...
記事全文を読む→毎年恒例の急失速である。8月4日に阪神タイガースに今季10度目の完封負けを喫したDeNAベイスターズのことだ。97試合目にして自力優勝が消滅。首位の広島カープとは大きく離れた7.5ゲーム差、3位・阪神とは6ゲーム差と開き、クライマックスシリ...
記事全文を読む→DeNA・宮﨑敏郎の「激高」が、野球ファンの間で物議を醸している。それは8月1日の広島戦(マツダスタジアム)で起きた「事件」だった。宮﨑が6回の第3打席で、左肘付近に死球を受ける。鬼の形相になった宮﨑は大声を上げると、マウンドの大瀬良大地を...
記事全文を読む→プロ野球はオールスターゲーム前の前半戦を終了し、セ・リーグは3.5ゲーム差以内に巨人、広島、DeNA、阪神の4球団がひしめき合う大混戦。戦力が拮抗しているため、現状を維持していくか、我慢比べの様相を呈している。ここで8月の日程表を見ると、あ...
記事全文を読む→横浜DeNAベイスターズの神里和毅外野手が、危機に陥っている。大型ルーキーの度会隆輝や桑原将志、梶原昂希、蝦名達夫、佐野恵太、関根大気らが溢れ返り、外野の3枠は定員オーバーに。神里は15試合で1安打、打率1割1分1厘で、6月10日に2軍に降...
記事全文を読む→1998年以来の優勝を狙うDeNAの大型ルーキーといえば、外野手の度会隆輝だ。ところが7月7日、甲子園での阪神戦で1試合2失策とやらかしまくり、立場が危うい。4点リードの5回無死一塁、阪神・野口恭佑の右前打をなんと後逸。一塁走者の小幡竜平を...
記事全文を読む→1998年以来、優勝から遠ざかっている横浜DeNAベイスターズ。昨年も6月に一時、首位に立ったが、今年はV奪回へ本気モードだ。球団は7月5日、前レッズのマイク・フォード内野手の獲得を発表。2022年には当時エンゼルスの大谷翔平とともにプレー...
記事全文を読む→あの「大型ルーキー」が2軍での短期修行を経て、1軍に戻ってきた。DeNAのドラフト1位・度会隆輝は開幕1軍スタメンを勝ち取り、「1番・右翼」で出場。ところが成績不振により、5月16日に出場選手登録を外れていた。4月26日の巨人戦では球団史上...
記事全文を読む→大型ルーキーとはいえ、待っていたのはやはり「プロの壁」。開幕当初こそ本塁打に殊勲打の連発で、お立ち台では威勢よく絶叫していたが、あっという間に研究されて撃沈。選手層の厚いDeNAだけに、2軍で心置きなく「整える」ことができるというもの。さて...
記事全文を読む→DeNAのドラフト1位、度会隆輝が5月16日に2軍落ちとなった。オープン戦では打率4割3分4厘で首位打者になり、僕も注目していた選手。開幕2戦連続でホームランを放つ華々しいデビューを飾ったが、プロの世界は甘くなかった。データが集まれば、弱点...
記事全文を読む→セ・パ交流戦が終わったら、横浜DeNAベイスターズが首位戦線に復帰している――。今、そんな予測があるという。セ・リーグ各球団から聞こえてくるのは「負け越さないように。せめて勝率5割で」という消極的な声ばかり。パ・リーグ球団を苦手とする傾向は...
記事全文を読む→DeNAが獲得を目指していたトレバー・バウアー投手について、今シーズンは断念する方針を固めた。5月26日に球団幹部が語ったもので、バウアー側から「今シーズンはメキシコでプレーする」という返答があったためだ。バウアーは今季、メキシコシティー・...
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