東京競馬場に詰めかけた8万2040人の観衆から、どよめきの声が上がった。日本ダービーの決着が波乱だらけだったから…なのではない。1番人気クロワデュノールが絶好の位置取りから直線抜け出し、圧倒的な勝利を見せつけている。問題はレース後の表彰式だ...
記事全文を読む→小泉進次郎
国民の怒りを煽るかのように、公式ブログ(2010年10月付)に支援者からもらった60キロのコメがうまいと綴り、「私はコメを買ったことはない。支援者の方がたくさんくださるので、まさに売るほどある」と令和のマリー・アントワネット発言で更迭された...
記事全文を読む→「コメは買ったことがない」発言で辞任した江藤拓前農水相の後釜は、小泉進次郎前選挙対策委員長に――。小泉氏は自民党の農林部会長を務めた経験があり、農政に明るいとされる。中央大学法学部の中北浩爾教授は日経新聞へのコメントで、小泉氏の課題を指摘し...
記事全文を読む→自民党の小泉進次郎衆院議員が、先の衆院総選挙で大敗した責任を取って、選対委員長を辞任した。幸か不幸か、小泉氏は非公認候補に2000万円を支給していたことを知らず、決裁権を持っていなかった。浮き彫りになったのは、選対委員長が党四役の一角と言い...
記事全文を読む→衆院選最終盤の情勢について、自民党と公明党の議席を合わせても222議席で、過半数(233議席)を11議席割り込むとの予測を出したのは「週刊文春」だ。他の報道各社の調査でも軒並み、自公過半数割れを予測しており、自民党内では9月の総裁選で石破茂...
記事全文を読む→早期解散に慎重だった自民党・石破茂新総裁の豹変ぶりがすごいが、民放テレビででおなじみの政治ジャーナリスト・田﨑史郎氏の変わり身もまた、目を見張るものがある。田﨑氏は総裁選で小泉進次郎氏推しだったのは明白で、対照的に高市早苗氏には冷たかった。...
記事全文を読む→自民党総裁選は9月27日の投開票日を控え、石破茂元幹事長、高市早苗経済安全保障担当相、小泉進次郎元環境相の上位3人による争いが熾烈を極めている。とはいえ、党員党友票で劣勢に立たされている小泉陣営の危機感は強く、「影の司令塔」である菅義偉前首...
記事全文を読む→百歩譲ってこれがまだ一介のペエペエ議員であれば「プラスチックの原料って石油なんですよ。意外にこれ、知られてないんです」と無知をひけらかそうが、「自由があるのが自由民主党自由がないのが民主党」とウケないギャグで場をシラケさせても、目くじらを立...
記事全文を読む→9月12日に告示された自民党総裁選(9月27日投開票)は「小泉進次郎元環境相と石破茂元幹事長による決選投票となり、小泉氏が当選する可能性が高い」との見方が多い。小泉氏の知名度は抜群ではあるものの、「進次郎構文」と揶揄されるように、発言が不安...
記事全文を読む→自民党総裁選で「決選投票に残る有力候補」とされるひとりが、小泉進次郎元環境相だ。ところが「進次郎潰し」が自民党内で秘かに行われているという。動いているのは、JA(農協)だ。というのも、環境相になる前の2015年から約2年間、自民党の農林部会...
記事全文を読む→自民党総裁選(9月27日投開票)への立候補を表明した高市早苗経済安全保障担当相は9月9日の出馬会見で、選択的夫婦別姓問題について「1年以内に結論を出す」と言い切った小泉進次郎元環境相を痛烈に皮肉った。「先般、選択的夫婦別氏制度を実現するとお...
記事全文を読む→自民党総裁選(9月27日投開票)に立候補を表明した小泉進次郎元環境相が9月8日に横浜市内で街頭演説した際、応援に駆け付けた菅義偉前首相がマイクを握り、「小泉さんに日本の舵取りを託したい」と述べて、小泉氏支持を正式に表明した。自民党内では菅氏...
記事全文を読む→9月27日投開票の自民党総裁選で誰が次期総裁になるか、その行方が注視されるが、同党所属衆院議員の視線はその先にある。つまり、新総裁が首相に就任して直ちに衆院の解散・総選挙に踏み切る、との観測が強まっているからだ。ここにきて浮上しているのが、...
記事全文を読む→9月の自民党総裁選は候補者が乱立し、1回目の投票では決着がつかず、決選投票となる見込みだ。そうした中で、2021年の総裁選では一致協力した「小石河」と呼ばれる3人が揃って出馬する意向。3人で競い合い、上位2人に入ろうという戦術ではないか、と...
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