9月7日、石破茂首相が突然の退陣を表明した。その背後で“最後の一押し”をしたのは、特に小泉進次郎農相の周辺と菅義偉自民党副総裁を支える「ガネーシャの会」だったという。石破側近議員は「退陣にダメ押ししたのは小泉、菅両グループだ」と...
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国の特別天然記念物に指定されたタンチョウなど、希少な生物が多く生息する日本最大の湿原「釧路湿原」(北海道釧路市など)の周辺で大規模太陽光発電所(メガソーラー)の工事が進み、生態系が脅かされる事態になっている。アルピニストの野口健氏らがSNS...
記事全文を読む→石破政権の続投をめぐり、永田町は大きく揺れている。そんな中で注目を集めているのが、小泉純一郎元首相と小泉進次郎農水相――。“親子タッグ”の最新動向だ。8月24日夜、石破茂首相は小泉元首相、さらに石破氏の指南役とされる山崎拓元自民...
記事全文を読む→小泉進次郎農水相と日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)が8月21日、大阪・関西万博の会場で並び立ち、SNSにツーショットを投稿した。この“接近”が永田町を大きくザワつかせている。政治アナリストによれば「小泉氏が吉村氏の案内で...
記事全文を読む→本サイトは5月2日に〈【無能!減反農政】「コメ高騰は5年続く」報道記者が目撃した「生産者の倉庫に大量のブランド米」秘匿〉と題する記事を公開した。備蓄米が放出されてもブランド米の価格が下がらない理由について、次のように指摘したのである。●最も...
記事全文を読む→参議院選挙で大敗を喫した自民党・石破政権は、党内の強まる「石破おろし」に対抗すべく、8月8日に両院議員総会を開催する方針を固めた。旧安倍派や旧茂木派を中心に石破退陣を求める声が激化しており、懇談会レベルでのガス抜きでは収拾がつかなくなったた...
記事全文を読む→今年のトピックとして間違いなく挙げられるだろう「コメ問題」。石破政権の失政として国民から大きな非難の声が上がったが、あの小泉進次郎氏が農水大臣として登場するや、「小泉劇場」で風向きは変化した。一見、小泉氏を起用した石破総理のお手柄と見るムキ...
記事全文を読む→一方、コメ大臣誕生で、内閣支持率はNHK調査で6%のアップ(5月9~11日時点で33%→6月6~8日時点で39%)、自民党の支持率も26.4%から31.6%へと5.2%も上昇した。自民党の独自調査の結果でも、参院選で自民党議席はやや減少して...
記事全文を読む→さて、問題は5月21日の農水相就任後だ。進次郎氏は「コメ大臣」を自称し、「コメ以外の農水には興味がない」と言い放ち、農水省職員たちに頭痛の種をまいた。実際、農水相レクの場でも、「コメ担当だから。言いたいことある?なければこれで!」コメ以外の...
記事全文を読む→もはやコメ大臣を誰にも止められない。待てど暮らせど市場に流れなかった備蓄米を速攻で流通させたのはいいとしても、その背景には無理が通れば道理引っ込む的な暴君ぶりがあったという。一連の激震を間近で見ていた現役政策秘書が現場から寄稿する!「コシヒ...
記事全文を読む→「仮に全部放出して、その後どうするかについては、MA(ミニマムアクセス)米の活用も可能だ」これは令和のコメ騒動が日本列島をかけめぐる中、小泉進次郎農水相が6月3日の参院農林水産委員会で、政府備蓄米が底をついた際の方針を示したものだ。MA米は...
記事全文を読む→「2000円の備蓄米」販売をめぐり、党に諮る手続きを経なかったと、小泉進次郎農相を批判した野村哲郎元農相が大炎上中だ。野村元農相は、森山裕幹事長が出席した鹿児島県鹿屋市の会合で、進次郎の父、小泉純一郎元総理を引き合いに出して、「自分で決めて...
記事全文を読む→国会会期末(6月22日)が近づく中、自民党内からは「立憲民主党が内閣不信任案を提出したら、石破茂首相が採決を待たずに衆院解散・総選挙に踏み切る」との、強気の発言が相次いでいる。衆院では野党が多数を占めており、提出されれば可決される可能性が高...
記事全文を読む→自民党「農水族のドン」である森山裕幹事長が、小泉進次郎農水相を評価している。6月2日にはわざわざ農水省まで出向き、農業の生産性向上のための事業規模2兆5000億円の対策を求める緊急決議を提出した。森山氏と小泉氏には因縁がある。2004年に自...
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