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記事全文を読む→「ワークマン×SUBU×ノースフェイス」アウトドア&街歩きに最適な「暖かい靴」をガチ査定
寒い季節に「さっと履けて暖かい」靴を探しているなら、ワークマンの新作「トレッドモックエコ」は見逃せない。価格は税込1780円。驚くほど軽く、脱ぎ履きのしやすさとふんわりとした履き心地で、発売直後から大好評なのである。
2025年モデルはデザインを一新。昨年のキルティング柄から、今年は曲線的なステッチが映えるアートな印象に。靴紐や金具を排した丸みのあるフォルムは見た目にも柔らかく、かかとを踏んでスリッパのように履ける2WAY仕様だ。カラーはブラック、ネイビー、パープル、カフェの4色展開で、どれも日常使いしやすい落ち着いたトーンとなっている。
履き心地は「ふわっ」という表現がぴったり。内側には起毛素材が敷かれ、足を入れた瞬間からじんわりと暖かい。低反発インソールが沈み込むようにフィットし、素足でも心地よいクッション感が続く。広めの設計で甲高や幅広の足にも優しく、かかとが柔らかいので靴擦れの心配は少ない。
表面には植物由来の、テフロンエコエリート撥水加工を採用。水をかけるとコロコロと弾き、小雨や朝露程度ならしっかりシャットアウトくれる。防水仕様ではないが、普段使いには十分。実際に街歩きで試したところ、軽量で疲れにくく、長時間でも快適だった。かかとのループだけ蛍光色が差されており、デザイン的に好みが分かれるかもしれないが、掴みやすく実用的である。
レビュー欄を見ると「靴、スリッパ両方の機能をそなえている。買ってよかった!」「履くと指先まで暖かくなる優れもの」「自然と温まるので冬が楽しみです」と大絶賛だ。
類似モデルでは、SUBU(約4000~6000円)は4層構造インソールと起毛内側による保温性が高く、デザイン性もあり、街履きに最適。ノースフェイスのNuptse Mule(1万円前後)は550フィルパワーの高品質ダウンを封入し、軽量かつ保温性が非常に高いが、その分、価格は一気に跳ね上がるのが難点だ。
それぞれ価格に見合った価値があるが、「汚れを気にせず使える気軽さ」という点では、ワークマンのトレッドモックエコが群を抜く。普段使いだけでなく、秋冬キャンプでも十分な暖かさを発揮し、コスパの良さは際立っている。
用途で選べば、アウトドア中心ならワークマン、街歩きならSUBU、悪天候ならノースフェイスがベスト。しかし、デザイン・機能性・価格の三拍子を兼ね備えるのは、トレッドモックエコではなかろうか。すでに店舗では品薄が続いているので、見かけたら即ゲットしたい。
(ケン高田)
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