──今のところ、アベノミクスが一定の評価を得ている安倍総理ですが、「消費税還元セールの禁止」では小売店から猛反発を食らいました。そもそもは、消費税は店が客から消費税を預かり、まとめて税務署に納税するもの。「還元セール」は、しばらくは大金が店...
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しかし、そうは簡単にコトが進まない大問題があるんですよ。──ひょっとして安倍総理に女性スキャンダルでも?ハッハ。残念ながら違います。実は、昨年の衆院選について「一票の格差」を巡る問題で訴訟が起こされ、全国の裁判所で違憲判決が出ていることはご...
記事全文を読む→一部大企業では「春闘賃上げ」など徐々に効果を発揮し始めているアベノミクス。誰もがその恩恵にあやかりたいところ‥‥。その一方、庶民の生活には物価高、増税、サラリーマン首切り法など、振り向けば黒い影がヒタヒタと忍び寄っている。大好評、池上彰スペ...
記事全文を読む→──食品以外ではどうでしょう?まず医療では混合診療の問題が出てきます。今は保険診療していて、ここは保険で、ここは保険が効かないということはできません。例えばガンの治療で、日本ではまだ保険の適用になってない最新の治療方法があって、それをやる場...
記事全文を読む→今回の場合はコメと、麦と、豚肉、牛肉、そして乳製品は例外として認めてもらうと日本が言っています。乳製品はオーストラリア、ニュージーランドは日本に輸出したいわけですから認められるかどうかわかりません。でも少なくともコメは認めてくれそうな雰囲気...
記事全文を読む→──TPPに参加すると、海外から食料品などいろいろなものが入ってくることになるんでしょうか?なるほど、その前にまず、今回のTPPの流れを見てみましょう。日本はずっと協議に参加するかどうかでモメていました。菅政権で協議への参加を表明しましたが...
記事全文を読む→「どうか私を信用してもらいたい」と安倍総理が強行突破したTPP交渉。反対派からは「農業が全滅する」「皆保険制度が崩壊する」などの悲鳴が上がっている。我々の生活はどう変わるのか?本誌でもおなじみのジャーナリスト・池上彰スペシャル第1弾は「TP...
記事全文を読む→TPPを懸念する女優たちは多いという。世間に知られたくないなど事情がある女優は「テレビNGで雑誌はOK」というように宣伝活動(パブ)の媒体を選んでいる。前出・翔田はこう心配する。「世界に進出すれば、パブも世界規模での扱いになります。肩身の狭...
記事全文を読む→藤木氏がモザイク撤廃の可能性を解説する。「ワイセツの根拠とされているのは55年のチャタレイ裁判の判例です。裁判官が『ワイセツだ』と決め、慣習化しただけで、定義や具体的根拠はありません。根拠がないのにモザイクを保護するのか?とアメリカから突っ...
記事全文を読む→ついに安倍総理がTPPへの交渉参加を発表した。さっそく発表された試算では、日本製自動車などの輸出で2.6兆円もプラスになるという。日本が誇るアダルト業界もまた、下半身を巡る日米貿易戦争へと突入。新たな輸出品目として米国のマーケットを占拠する...
記事全文を読む→韓国は日本に先駆けて、TPPの二国間版とも言えるFTA(自由貿易協定)をアメリカと結んだ。ところが、これは韓国にとっては百害あって一利なしのワナ。日本は韓国の二の舞だけは避けねばならない。経済評論家の三橋貴明氏が、その秘策を開示する。*韓国...
記事全文を読む→日本が誇る産業といえば、戦後の高度経済成長を支えてきた電機メーカーやアパレル産業なども忘れてはならない。「いずれの業界も、世界的に見れば、一人勝ちのグローバル企業が利益を総取りする構図。アパレルでは、H&Mやユニクロなど、ごく限られた企業が...
記事全文を読む→アメリカの狙いは、それだけではない。世界的にも規制が厳しい医薬品や医療業界への参入もうかがっているのだ。「もしTPPにより、保険の制度が変われば、日本の皆保険制度も必然的に変化せざるをえません。健康保険で認められている治療の範囲外を自己負担...
記事全文を読む→いよいよ現実味を帯びてきた日本のTPP参加。産業によっては躍進のチャンスだったり、あるいは衰退の危機に陥るだけに、賛否両論の意見が飛び交っている。トータルでプラスになれば、確かに「国益」となるかもしれない。だが、ちょっと待て。国のことよりも...
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