先の3連休初日の10月12日、長野県軽井沢町にある温泉施設で都内在住の男性が忽然と姿を消すという、奇怪な「神隠し騒動」が発生した。男性が友人2人と温泉施設を訪れたのは、12日の午後8時頃。その後、彼らは施設内でそれぞれ別行動をとっていたが、...
記事全文を読む→ツキノワグマ
本サイトが12月1日に公開した記事では、首都・東京のベッドタウンをクマがウロつき始めるという未曽有の事態が切迫していること、中でも高尾山系に近い八王子市や町田市などの市街地や住宅街での出没が危惧されること、などを指摘した。その懸念が早くも現...
記事全文を読む→今年の秋は日本全国でクマ(北海道のヒグマ、本州以南のツキノワグマ)による人身被害が相次いだ。そんな中、過去最多となる被害報告数が更新され続けている今年は12月に入っても、さらにはエサの蓄え不足により、真冬になっても冬眠しないクマが市街地や住...
記事全文を読む→クマによる人的被害が、日本全国の有名観光地にまで拡大している。11月4日には栃木県那須町を観光で訪れていた日本人女性が、背後からツキノワグマに襲われて両腕などを負傷。これに先立つ9月27日にも、長野県にある世界的に有名な観光地・上高地を訪れ...
記事全文を読む→本州以南に棲息しているツキノワグマは、北海道の獰猛なヒグマと同様、シカなどの野生動物を襲って食べている。人間も例外ではなく、人肉の味を知ったツキノワグマは、人間を獲物として襲い始める。人食い熊にとって、人肉は蜜の味なのだ――。全国各地でクマ...
記事全文を読む→日本には北海道の「ヒグマ」と本州以南の「ツキノワグマ」という、2種類のクマが棲息している。このうちヒグマは、遡上するサケをはじめとする野生の生き物のほか、人間をも獲物として襲う獰猛性で知られている。一方、ツキノワグマは極めて臆病な性質で、も...
記事全文を読む→人喰いグマの最期もまた壮絶だった。前出の鹿角警察担当者と市の有害鳥獣駆除担当職員の証言が緊迫した模様を伝える。「遺体の捜索隊がヤブに入ったら、姿は見えなかったものの近くでクマのうなり声が聞こえてきたので、危険を感じて一度ヤブを出ました。その...
記事全文を読む→「ツキノワグマの激増」について、鹿角市役所農林課担当者が「実際の個体数を市が把握しているわけではない」としたうえで語る。「市内でのツキノワグマの目撃数は、明らかに増えました。クマの活動が活発になる4、5月の目撃件数データを見ても、13年は1...
記事全文を読む→秋田県の山間部に位置する鹿角市。人口3万人ののどかな市が、突如として日本全国に知れ渡った。「クマが人を餌にする」──平成最悪となる4人の死者を出した殺人ツキノワグマ。その人喰い現場へ潜入し、事件の一部始終と深層を、暗い山林から白日の下に引き...
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